いよいよ目前に迫る会期に向け、皆さんもどんなアイウエア達との
出会いがあるのか・・・と、ワクワクされていることと思います。
今回も皆さんの仕入れの参考にしていただければ・・・と言うことで、
国内の出展社さんを一挙に4号にわたって連続でご紹介します!
女性の心をわしづかみする『GOSH』、
男性のワイルドさを刺激する『Dillion』
(株)フェイスオプティック
チーフデザイナー:前芝耕平さま & デザイナー:大嶋一輝さま
http://www.faithoptic.com
をお招きしました。
[左:前芝さま 右:大嶋さま] |
西浦:
今回は、特に2ブランドと1つのセカンドラインがお勧めだとか・・・。
前芝さま(GOSH):
はい。まずは、昨年も出展した『GOSH』です。ブランド名の
GOSH(ゴッシュ)とは、英語で日常に起こる軽い喜びや驚きに
使われる言葉。自分たちの考えたフレームを手にした人が、
そんな風に感じてくれれば…という思いでつけました。
アイウエア GOSH はファッションアイテムとして1999年に
スタートしました。アクセサリー感覚で掛けても眺めても楽しめるように
『色遊び』をテーマに企画し、流行にあわせて楽しめる
フレームを提案しています。
[GO-457] |
西浦:
女性にとってアイウエアを身近に感じられるかどうかって、
『アクセサリー感覚』で身に付けられるかどうか、
が重要だったりしますものね。
前芝さま(GOSH):
まさにそこを狙っているんです。『GOSH』には、セカンドコンセプトの
『Twinkle Party』もあるんです。キャンディーのようなドット柄と存在感
バツグンのキラメキに注目し、心躍るカラーをたくさん詰め込んだ
Happy Frameなんですよ。ファッションとのトータルコーディネイトを
意識して、遊び心をちりばめたディティールとリッチでガーリーな
カラーバランスを華やかに演出します。GOSH が展開するポップな
Twinkle Party をお楽しみいただければ…。
説明をお伺いするだけで、既に心が躍ります。
ドット柄は女子大好きですからね☆
大嶋さま(GOSH):
それだけではないんです。男性がワクワクするサングラス
『Dillon Optics』もあるんですよ。アメリカ・アリゾナ州に所在地を置く、
軍事用マシンガンや家庭用ピストルのバレット製造機等を販売している
『Dillon Precision』という会社があるんです。この『Dillon Precision』
から派生した会社が『Dillon Optics』なんです。この『Dillon Optics』と
同社との共同開発商品なんです。
[Dillon Optics LUKE-001] |
西浦:
マシンガンにピストル!それがどうアイウエアに展開されるのか・・・と、
考えただけで、男性は、もうこの時点で気になってしょうがないんでしょうね。
大嶋さま(GOSH):
このブランドに搭載されているのは、偏光レンズなんですが、2005年に、
一つの偏光レンズと衝撃的な出会いがありまして・・・。その偏光レンズは、
プラスチック偏光レンズに於いて、以前では考えられなかった
ミラーコートをレンズの中に入れるというユニークな発想の基に作られた
ものなんです。日本国内での販売、製造に関しては日本製の新型枠に
NIRレンズを入れ、販売します。当然ながら、ブランドネームの
「DILLON」はそのままに日本人の感性にあったものを提供していく
予定です。
[Dillon Optics LUKE-002] |
西浦:
試行錯誤の繰り返しで生まれたサングラス。多分、多くの男性が、
その裏のストーリーを聞きたいと思っているはずですよね。
前芝さま(GOSH):
1店1店訪問してお話をしたり、ご説明できれば良いのですが、会社が
少数精鋭にて運営しているため、正直言ってバイヤーさん等を全部は
回りきれません。そういった意味では、『来ていただく』と言うスタンスで
IOFTにブースを構えられるのはメリットですね。加えて、IOFTでは、
新型を発表することで、多くのお客さんに見てもらえるイイ機会だと
思っています。
西浦:
そうですね。ご来場いただくバイヤーの皆さんも、一堂に色んな
アイウエアを見られるので、比較検討しやすい。と、おっしゃって
くださっています。
前芝さま(GOSH):
GOSH、gosh(kids)、PHAROS、COME PRIMA、Dillonを取り
揃えています。IOFT新型モデルを見に来てくださいね!!
西浦:
前芝さま、大嶋さま、ありがとうございました!DILLONの裏話は
ぜひ一度聞いてみてくださいね!
[編集後記]
女性のハートがキュンとするようなフレームもあれば、男性が
思わず飛びついてしまうサングラスまで、幅広い層をターゲットとしている
フェイスオプティックさんのアイウエア。昨年の会期では、溢れんばかりの
人がブースに押し寄せ大盛況だったのですが、今年の会期もきっと
昨年以上のバイヤーの皆さんが楽しみにされているのではないかと
思います。IOFTまであとわずか、残された時間を有意義に活用して、
仕入れスケジュールを立ててくださいね。
IOFT広報担当:西浦
● IOFT2010 公式サイト
● アイウエア・オブ・ザ・イヤー2011 公式サイト
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