2012年9月28日金曜日

[Vol.6] ファッショナブル&スタイリッシュなアイウェアが勢揃い!IOFTブティック編 1 後半

前半(USH編)はこちら
それでは、続いて、マーションジャパンさまをご紹介します。


世界中で愛用者多数!高品質なファッション&スポーツブランドのアイウェア
株式会社マーション ジャパン 営業本部長 田辺正浩さま


[田辺さま]

西浦:
マーションジャパンさまは、世界的に有名なブランドのアイウェアを多く手掛けていらっしゃるという事で、今回はそのうちの2ブランドをご紹介してくださるんですよね?

マーションジャパン 田辺さま(以下、田辺さま):
今回は、NIKEckCalvin Kleinをご紹介します。

NIKEは、1968年、フィリップ・ナイトとビルバウワーマンによって設立されました。NIKE Inc.は、アメリカ オレゴン州 ビーバートンに本社を置き、スポーツとフィットネスにおける幅広いアクティビティのための、アスレチックシューズ、アパレル、スポーツ用品、アクセサリーのデザイン、マーケティング、流通をしています。同ブランドは、性別、世代、民族を超えて、熱心なアスリートからストリートカルチャーへとつながる、ファッショナブルにスポーツを楽しむ人まで、全ての人たちに受け入れられている、様々なキャラクターを併せ持ったブランドです。

続いて、ck をご紹介します。

ck Calvin Klein は、1992年に設立された、デザイナーの名前を冠した世界的有名ブランドです。無駄な装飾をそぎ落とし、洗練されたクリーンなラインは、いつの時代にも受け入れられる不朽のデザインとして、長きに渡り、年齢や人種を問わず、人々に愛され続けています。アイウェアもまたユーティリティー性の高いデザインが多く、幅広い年齢層をターゲットにしており、ビジネスやプライベートなど、TPOを問わず着用できるコレクションとなっています。

西浦:
両ブランドとも、とても有名で、また、おっしゃっている通り、老若男女問わず、多くの人に愛されているブランドですよね。またそんなブランドのアイウェアだけあって、様々なメディアでもよく見かけます。

田辺さま:
ありがとうございます。

西浦:
毎年御社のブースはいつも多くのバイヤーさんでぎっしりで、本当に盛況だなというイメージがあります。実際にIOFTをどのようにご活用されているのか、教えていただけませんでしょうか?

田辺さま:
IOFTでは、当社ブランドを取り扱い頂いてるお得意様、これから取扱いを検討されるお客様に、大きく、ゆったりとしたブースで、商品だけでなく、SIS(ショップインショップ=ブースの中に店舗があるイメージ)による独立した個性的なブランドイメージ(ウォール)をお見せしたい。訪問セールスからでは感じられない、見ることができないブランドの世界観を存分に味わって頂きたい。そして、販売員様(お得意様)を通じ、ブランドメガネを購入した消費者に安心と満足を届けて頂きたい。と、思っております。

西浦:
確かに、御社のブースは店舗でのレイアウトイメージがしっかりできるような作りになっていますよね。また、ゆったりと広々としたスペースでしっかりとお客様も商談をしたり、商品説明が聞けるような工夫がされていますよね。

田辺さま:
当社は2006年から出展を始めて7回目になります。お蔭様で、殆どの有力店様とはお取引をさせて頂いております。年に一度のイベントです。引き続きこのような機会を設けて頂き、多くの小売店様にご来場頂き、我々メーカーが取り扱っている全てのブランド、商品を紹介できる場を提供して頂きたいと思っています。

また、IOFTの会期では、担当セールスが大変お世話になっている、遠方からご来場されるお客さまに是非お会いしたいですね。

西浦:
なるほど。ありがとうございます。
では、今年の新作アイウェアについてご紹介いただけますか?


田辺さま:
もちろんです。まずは、NIKEからご紹介します。

NIKE LIVE FREEVORTEXになります。
新型が追加される度に新しさをプラスし、店頭では、ひときわ目立つコレクションです。今回も沢山のカラーが追加されます。  

ROAD MACHINEは、最先端のテクノロジーを搭載した独創的なサングラスです。

[EVO704]

ベンチレーションレンズとノーズパッドは空気の流れを合理化し、レンズの曇りを最小限に抑えることができます。全6色で発売予定です。


続いて、LIVE FREE
品名:NK8080AF
[NK8080AF]

LIVE FREEは「スポーティー」「アクティブ」といったNIKEの持つイメージを表現したコレクションです。既存のコレクションに加え、4スタイルが発売になります。


続いて、ckのアイウェアをご紹介しますね。

ck フレームとサングラスは、クリーン・ミニマルをテーマとした誰にでもフィットするデザイン、カラーをそろえています。
今年も洗練された商品が、大きなコレクションとして発表されます。

まずは、ck5765A。


[ck5765A]

ヴィンテージな雰囲気のブロウタイプのフロントラインです。マットカラーのブラックを施すことで、絶妙にカジュアルダウンされ、ストイックなブラックに遊び心が加わり、若々しいイメージに仕上がっています。 カラーは ブラック、マットブラック、トータス の3色展開です。


続いて、ck4207SA。

[ck4207SA]

オーバル型のソフトなイメージのフロントラインです。フェミニンなローズカラーは上品な印象で、控えめな色合いの中にも華やかさを感じさせます。フロントサイドにはメタルのモチーフをあしらうことで、より一層エレガントなデザインに仕上がりました。 

こちらは、ブラック、ローズ、ベージュ、ライトトータスの4色展開です。


西浦:
良いですね!毎日の生活の中で、このシーンにはこのアイウェアが合うんだろうな。なんて、想像しながら拝見してました…。

最後に、IOFTニュースの読者の皆様にぜひ、伝えたいことはございますか?

田辺さま:
いつもマーションは、お客様のそばにいる。パートナーとしての存在感で、お取引様に安心感を与え続ける。そんな会社でありたいと思っています。会期中のアポイントメントもお待ちしております。こちらにご連絡ください!

株式会社マーション ジャパン 03-5447-8931


西浦:
田辺さま、どうもありがとうございました!次のIOFTニュースでご紹介いただけるアイウェアも楽しみになってきましたね。


[編集後記]
今回は、IOFTの中でも技術だけではなく、ファッション性豊かなブランドが集う、IOFTブティックの出展社をご紹介しました。高いファッション性を武器に多くの男性・女性をかっこよく、美しくするアイウェアを世に送り出す、新進気鋭のUSHと、世界中の誰もが知っている、ラグジュアリーでスタイリッシュなブランドを多く扱うマーションジャパン。IOFTを盛り上げてくれるブランドの裏側がご覧いただけたのではないでしょうか?さぁ、これからは、どんどん更新していきます。次回もぜひ、お楽しみに☆




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[IOFT広報担当:西浦]


※本展は、商談を主な目的とした展示会です。
  招待券をお持ちでも、一般の方、18歳未満の方のご入場は固くお断りいたします。




● IOFT2012 公式サイト
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[Vol.5] ファッショナブル&スタイリッシュなアイウェアが勢揃い!IOFTブティック編 1 前半

IOFTの中で、ファッション性が高いアイウェアがギュッと凝縮されているのが、IOFTブティック。日本を代表するアイウェアブランドから世界的に有名なファッションブランドのアイウェアまで、本当にキラキラ輝くアイウェアが勢揃いしています。

さて、今回はそんなIOFTブティックの出展社からこちらの2社をご紹介したいと思います。


高いファッション性としっかりしたモノづくり。
感覚を刺激し、「きれい」を表現するアイウェア
 株式会社アトリエサンク USH by yuichi toyama
デザイナー 代表取締役 外山雄一さま

世界中で愛用者多数!高品質なファッション&スポーツブランドのアイウェア
株式会社マーション ジャパン 営業本部長 田辺正浩さま

IOFT事務局 広報担当 西浦(以下、西浦):
ようこそ、IOFTニュースへ。まずは、御社についてご紹介ください。


株式会社アトリエサンク 外山さま(以下、外山さま):
 
[外山様]

弊社は渋谷区と学校法人文化服装学園の合同で立ち上げた文化ファッションインキュベーション『BFI』という世界に通用するデザイナーを育成するという目的のインキュベーション施設で会社運営しております。

本来ファッションデザイナーが審査を通過し入居出来るという施設でありましたが
ファッション同様ファスト化の進む眼鏡業界の話をした所、弊社の考えるブランド創りや
眼鏡業界に取り組む姿勢に対して賛同して頂き特別に入居することができました。

西浦:
すごいですね!眼鏡業界への熱い思いが、審査通過を勝ち取ったわけですね。また、ビジネスの立ち上げ方としても、これから世に出ようと頑張っている若手のデザイナーにとっては、勇気づけられるストーリーですね。

そんな、御社のブランドについて、ご説明いただけますか?

外山さま:
まず、「USH by yuichi toyama」をご紹介します。


コンセプトは、『Making Sense』。感性や感覚に訴えかけるアイウェアです。伝統的な職人技術の新たな可能性を導く独創性あるデザインを提案しています。


二つ目は、『Seacret Remedy』。


女性向けのラインで、「ポートレイト・アイズ(瞳を飾る額縁)」をコンセプトにしています。Seacret Remedyはかける人をより美しくする「瞳を飾る額縁」ということになります。「よりキレイに、より魅力的に」演出できるアイウェアを追求しています。


そして最後に、『Marqusutarr』。


コレクションのテーマは『world tour』です。80年代に製造されたMade in Sabaeのサングラスを、職人がRe:Productしたサングラスコレクションになります。全てのカラーは国旗の色に当てはめ各国のネーミングが付けられています。

西浦:
それぞれにしっかりとしたテーマと世界観があるんですね...。気になります!!では、それぞれのコレクションをもう少しじっくりご紹介いただけますか?

外山さま:
USH」ニューコレクションでは、1970年代後半から1980年代、ニューヨークに実在し、世界中のセレブを魅了したディスコ「STUDIO 54」をコンセプトに、エキセントリックでファムファタル(強い女性)な女性たちと、そこからインスピレーションを得てクリエイティブな作品を生み出していく作家やアーティストの男性たちをイメージしたコレクションとなっています。

相反しながらもお互いを刺激し合う関係性を表現した今回のコレクションは、USHのニュールックと呼ぶにふさわしい『脱クラシック』な新たなクリエーションとなっています。

全容をお見せできませんが、イメージをご紹介しますね。

こちらが、2012 IOFT新コレクションイメージ です。

[USH 2012 コレクションイメージ]

[USH 2012コレクションイメージ]



続いて、アパレルブランドhalluciとのコラボレーションモデル(アイウェア)を紹介します。



そして、アイウェアファクトリーブランド『Ena』とのコラボレーション

      

まだまだあります。2012春の展示会でカメラマンの道敬一さんと取り組んだストリートキャスティングによるビジュアルコラボレーション。


 

                        
                        
                        
                        





そして、今回のIOFTでも新色を追加する代表的な2モデル(2枚)
       

西浦:
カッコいいですね。メガネをかけると男性の魅力がアップ。と、言いますが、このUSHだと、3倍はアップしますね。

外山さま:
ありがとうございます(笑)。まだまだありますよ。「Seacret Remedy」では、好評をいただいている女性の顔を美しく整える「アーモンドアイズ」シリーズのプラスチックフレームを発表します。今回は作家のフランソワーズ・サガンをイメージしたデザイン/カラーリングで、メイクのように顔を美しく見せる「秘密の処方」を織り交ぜています。ニューコレクションはまだお見せできませんが、代表的な商品をいくつかご紹介いたします。

まずは、S-002 Chevalier Col.3 レーシーグレー。強度近視の女性向けフレームです。

[S-002 Chevalier Col.3 レーシーグレー]


続いて、S-003  Margot  Col.3 ブラックスワン。アセテート生地を何層にも貼り合わせスライスしたオリジナル生地。

[S-003 Margot Col.3 ブラックスワン]


S-004 Col.2 ラベンダー&ウォーター。アセテート生地を何層にも貼り合わせスライスしたオリジナル生地。

[S-004 Co.2 ラベンダー&ウォーター]

最後に、S-006 Col.1 ワイングラデーション。横に流れるグラデーション塗装と目尻のカラーポイントで顔をリフトアップさせて見せる。

[S-006 Col.1 ワイングラデーション]

 西浦:
キレイ!すごく、色がきれいです。思わずすぅ~っと引き込まれてしまいます。噂には聞いていましたが、本当にSecret Remedyは、カラーリングが美しいですね。小売店のみなさん、要チェックですよー!!

外山さま:
ありがとうございます!

IOFTは新しいコレクションを発表する場としての大きな舞台であると同時に、地方の小売店様が何があっても来なければと思わせるイベント性が最大の魅力だと思っているんです。なので、国内での販売を中心に考えた時に小売店様への提案を広げていくには、IOFTで発表する事が最大の訴求効果があると思い、出展しています。

西浦:
嬉しいお言葉、ありがとうございます!今年はIOFTを通して、どんなバイヤーさんとお会いしたいですか?

外山さま:
海外バイヤーは香港、シンガポール、台湾と代理店契約を結んでいるので、韓国、中国、欧州、欧米、中東のショップバイヤーと商談してみたいです。またアパレルショップさんへOEMも提案していければと思います。

西浦:
なるほど!IOFTには海外からもバイヤーの方がいらっしゃるので、素敵な出会いがあると良いですね。

外山さま:
期待してますよ。基本的に展示会期間はアポイントを頂いたお客様を最優先に商品をご紹介させて頂いております。出来る限り事前にアポイントをお取り頂きければと思いますので宜しくお願いいたします。アポイントのご連絡は、こちらにお願いいたします。


03-3780-1200
担当:小向真由美
 
USH by yuichi toyama >>>    http://www.usholic.jp/

Seacret Remedy >>>     http://www.seacretremedy.jp/

Marquistarr >>>     http://www.marquistarr.com/


西浦:
今回のお写真を見たら、アポを取らないわけにはいかないですよね!!みなさん、急いでくださいね!外山さま、ありがとうございました!


では、続いて、マーションジャパンの田辺さまをご紹介いたします。

後半(マーションジャパン編)はこちら


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2012年9月21日金曜日

[Vol.4] ☆速報☆ スポーツ界部門に 澤 穂希選手が決定!~第25回 日本 メガネ ベストドレッサー賞~


25回 日本 メガネ ベストドレッサー賞 スポーツ界部門に、なんと、日本中を
感動の渦に巻き込んだ、なでしこジャパンの澤穂希 選手が決定しました!

詳しくはこちら…。

こちら↓をクリック!


澤選手といえば、ワールドカップ優勝後、帰国時にアイウェアを身に着け、
インタビューに答えていた事もあり、次のベストドレッサーに!と、
期待されていたという背景もあるんです。

また、彼女の存在が日本を明るく照らしてくれたのと同様、
本賞を受賞することで、眼鏡業界をぜひ明るく照らしてほしい!
との期待の中の受賞決定です。

ますます、会期当日が楽しみになってきましたね!

************************************************************ 
25回 日本 メガネ ベストドレッサー賞 表彰式
日時: 1022[] 1600より
会場: 展示会場内 にて
 ************************************************************


[IOFT広報担当:西浦]


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2012年9月19日水曜日

[Vol.3] 海外デザイナーエリア tideを盛り上げる世界のデザイナー達


みなさんこんにちは!
IOFTの会期まで後1か月となりました。
どの出展社さんのブースを訪問しようか…など、みなさんの会場での仕入れ
計画も最終調整の段階に入ってきているのではないでしょうか?

そんな中、今回ご紹介する出展社さんは、そんなみなさんをまたまた
迷わせちゃうような素敵なブランドばかりです。

今回は、海外のデザイナーが集まる、特別エリア、
tide –The IOFT Int’l Designers-に出展される2社7ブランドを
ご紹介します。

ファッションから生まれた高品質アイウェア。
時代を彩るセレブも愛用者、多数!
エマニュエルカーン・パリス ゼネラルマネジャー&アートディレクター 
Dider Marderさま


世界中の有名なアイウェアブランドが一堂に!
マリビジョン(株) サラディストリビューション事業部 事業部長
三島 正さま

です!

それではまず、エマニュエルカーンさまから。

IOFT事務局広報担当 西浦(以下、西浦):
エマニュエルカーンについてご説明ください。

エマニュエルカーン・パリス Dider Marderさま(以下、Marderさま):



エマニュエルカーンは1969年に設立されたファッションブランドで、
70年代、80年代は世界中(ヨーロッパだけではなく、アメリカ、日本でも)
で人気を博していたんだ。その後、2009年に、再始動をしてね。
僕らのコレクションはビンテージラインのサングラスとオプティカル
フレームとシックでフレンチフレーバーが満載の新しいラインナップが
半々になっているんだよ。また、フレームとアクセサリーは全てフランスで
手作りされているんだよ。


[Dider Marderさま]

西浦:
エマニュエルカーンのフレームはファッション性の高さに海外のセレブからも
人気ですよね。そんな中、IOFTに継続してご出展いただいている理由を教えて
ください。

Marderさま:
日本と韓国のマーケットはエマニュエルカーンの将来に関して、非常に重要な
マーケットになるんだ。ファッション業界の中では、エマニュエルカーンは
高品質なアイウェアという意味で非常に強い個性を放っているから、眼鏡
業界でもしっかりとそれを根付かせたいと思って。

西浦:
なるほど。
そういう意味では、アジアのマーケットに強いIOFTはピッタリですね。

Marderさま:
そうなんです。エマニュエルカーンはIOFTを通してラグジュアリーな
ファッションブランドを探している日本のバイヤーの方と多く出会えたら
良いなと思っているんだ。そのほかにも、日本のバイヤーだけではなく、
韓国のメガネ店の方とも会いたいと思っているし、チェーン店、セレクト
ショップ、デパートなど、様々なお店の方と会いたいと思っているよ。

西浦:
新しく、かつ、ファッショナブルなアイウェアをお探しのみなさんに
とって、エマニュエルカーンは要注目ですね。

では、みなさんお待ちかねの今会期で発表する新作アイウェア達を
ご紹介いただけますか?

Marderさま:
分かりました。

[1000GP1]

エマニュエルカーンのシンボル的なモデル、1000GP1のリエディション
モデルを紹介するよ。これは、80年代のラップシンガー、RUN DMC
はじめ、おしゃれな人々が愛用していたモデルなんだ。
200本限定で、シリアルナンバー入りで生産されていたものなんだよ。

西浦:
カッコいい!!これ、つい最近も世界的に有名な歌手の方がかけて
いましたよね…。日本にももっともっと、こんなおしゃれなアイウェアが
広まってほしいですね。

Marderさま:
ありがとう。僕らのコレクションはファッションの個性がはっきりして
いるし、品質も男性・女性問わず、普段のファッションに合わせてかけやすい
けど、他の人とは少し違うおしゃれをしたい。という人の気持ちにピッタリと
答えられるそんなアイウェアが多いんだ。だから、IOFTでそんなおしゃれな
消費者のみなさんのニーズに応えるようなアイウェアを探しているバイヤーの
みなさんとの出会いを心から楽しみにしてるよ!

西浦:
Marderさま、ありがとうございました!!たくさんの出会いがありますように。

続いては、今回IOFTに初めてご出展いただく、マリビジョンの三島さまを
お招きします。

それでは早速御社についてご紹介ください。

マリビジョン(株) サラディストリビューション事業部 事業部長 
三島 正さま(以下三島さま):

[三島さま]

現在、弊社ではOLIVER GOLDSMITH(イギリス)、Orgreen(デンマーク)、
WOLFGANG PROKSH(ドイツ)、MEIMA(フランス)という4つのヨーロッパ
ブランドに加え、岐阜にある恵那眼鏡のオリジナルブランドENa(サングラス)
EnaLloid(オプティカル)というのディレクション及び販売を行っております。

西浦:
どれもこれも、IOFTに出展してほしいと願っていたブランドなので、
ものすごくうれしいです。様々なブランドがありますが、一つずつアイウェアと
ともに簡単にご紹介いただけますか?

三島さま:
分かりました。まずは、OLIVER GOLDSMITHからご紹介しますね。




オリバーゴールドスミスは1926年に創業しました。
1950年代に入ると画期的なデザインのサングラスを次々と発表し、ヨーロッパの
ファッション・シーンを瞬く間に席巻したんです。一時のブランクを経て、
2005年に復活。

現代の感性からは決して生まれ得ない、「時代を超えたエッジさ」
を宿すアイウェアとして、高感度な人々の心を捉えるハイファッション・
ブランドとして名を馳せています。

[オリバーゴールドスミス デザイナー]

オリバー ゴールドスミスの真の魅力は、時代を超え、今なお斬新な印象を与える
カッティング、各モデルに秘められた、「本物の」セレブリティとの交流の
記憶です。そんな、唯一無二のミーム(文化遺伝子)を持つブランドだからこそ
醸し出せる、色あせることのないエッジ感と絶妙なるヴィンテージ・
フレイバー。そんな、自然と「やんちゃでエレガント」になってしまう
「育ちの良さ」こそが、オリバーゴールドスミスの最大の魅力になります。

[LIBRARY]


膨大なデザインアーカイブの中から選りすぐった、今なお輝きを放ち続ける
ヴィンテージ・モデルを、クオリティの高い職人たちとの共同作業により
精緻に復刻しているのが、新生オリバーゴールドスミスです。

 



続いて、Orgreenをご紹介します。



創始者のヘンリック・オルグリーンは、元々スノーボードなどの輸入をする
一方でサングラスの販売も手がけていたんです。そんな中、「どうせなら、
自分たちで最高にクールなアイウェアを作ってしまおう!」というアイデアの
もと、プロダクト・デザイナーのトビアス・ワンダラップとともに
『オルグリーン』を立ち上げたのがはじまりです。


[デザイナー陣]


彼らの感性から導き出されたアイウェアは、とても独創性にあふれて
いたんです。それは、彼らがデザイン・モチーフとしたのが、アイウェア
とはかけ離れたジャンルのプロダクツに宿る、独特のテクスチュアだったから
なんです。DNAにプリインストールされている高い審美眼。厳しくも美しい
自然環境の中で育まれた、洗練されたストリート感。そして、ものづくりへの
飽くなき探求心。エルゴノミクスに優れた軽やかな一本のフレームには、
かくも深遠なコンテンツが宿っているんです。

[ELLE]


[Maximilian illustration]


3つ目に、ご紹介するのは、WOLFGANG PROKSHです。



デザイナーはブランド名に同じく、ウルフガング・プロクシュ。

[ウルフガング・プロクシュ]

彼は「セクシー・インテリジェンス」という堂々としたシンプルなスタイル、
究極にモダンな風采を特徴とした作りで国際的に有名なドイツ人デザイナー
です。顧客には流行のブランドや老舗のファッションレーベルも含まれて
いるんです。また、彼のデザインは数多くの賞を受賞しているのも特徴の一つ。



WOLFGANG PROKSHの特徴は「クラッシックモダニズム」のデザイン思考と
日本の素晴らしい技巧と誇り高き職人技術の組み合わせが、このラインに
たぐいまれな個性を印象付けるところにあるんです。



時代を問わないデザインながらも過去にオマージュする…。
メインストリームの先を行く美しくカットされたアセテートフレームは
エッジィながらもわずかなひねりを加えています。目利きのための
アイウェアコレクションで、80-90年代のおしゃれを新たな解釈でこれからの
時代にぴったり合わせました。



そして、4つ目がMEIMA



デザイナーのアントニー・メイマは、現在42歳で、8年前に彼自身の新会社を
立ち上げました。手作りのアセテートフレームが彼のコレクションの中心に
なります。

[アントニー・メイマ]

 彼は、フレームの作り方を学び、その時、眼鏡屋になるのではなく、
デザイナーになると確信したといいます。中古で購入した手動機械を使い、
自宅でプロトタイプを作ることからスタートし、原型を作りながら、当時、
Karl Lagerfeldが携わるChloéや、Christian Lacroixへオートクチュールの
ファッションショー用のアイウェアを提供する一方で、著名なフランスの
フレームデザイナーのもと、プロダクトマネージャーとして、7年間、
新しい技術構造、素材、色、張り合わせ(ラミネート)を追求しました。

[LIII]

[XLIX]

[XXXVII]


西浦:
世界各地の有名なアイウェア ブランドばかりですね。
今回は、今ご説明いただいた4つのブランドと共に、岐阜で生まれた、
ENaEnaLloidもご出展されるんですよね。





三島さま:
その通りです。ENaEnaLloidは、1947年の創業以来、岐阜県の中津川に
おいてプラスチックフレームを一貫生産で展開する恵那眼鏡で生まれました。
熟練の職人たちが生み出すハイクオリティなクラフトワークと、現代の最前線に
いる世界中のデザイナーによるアートの視点が融合したユニークなファクトリー
ブランドなんです。工芸品のような輝きを持つプラスチックフレームに漂う、
凛としたジャパンメイドの誇りをENaEnaLloidから感じてほしいですね。


西浦:
ものすごく楽しみです!!
今年のIOFTは、25周年をお祝いするかのように、新たなブランドと共に新たな
風が吹き込まれるそんなワクワクする会期になりますね。

三島さま:
IOFTでは「新しい出会い」をとにかく期待しています。
国内の眼鏡店だけではなく、セレクトショップ、アパレルショップ、海外の
眼鏡店のみなさん・・・など、いろいろな方に弊社が取り扱うアイウェアの
世界感を感じていただきたいと思っています。

会期中のアポイントメントも以下で承りますので、ぜひご連絡くださいね。
三島 携帯 090-4628-9679


西浦:
三島さま、ありがとうございました!みなさん、アポイントはお早めに!!!


[編集後記]
tide –The IOFT Int’l Designers- にご出展いただく2社をご紹介しました。
アイウェアファンなら、名前を聞いただけでワクワクしちゃうような、そんな
ブランドばかりの超豪華インタビューでしたね。今年のtideには、今までにない
ほど、新しいブランドが続々と出展、ご来場いただくみなさんも、充実した
ラインナップに胸の高鳴りが止まらなくなっちゃうはず!
ぜひ、会期をお楽しみに…☆



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