2010年9月27日月曜日

[Vol. 15] 活性化商品ゾーン出展社を紹介! 「ひまわり」 & 「アクトメディカル」

皆さんのブログの中に『IOFT』という文字が増えてきましたね。
IOFTはメガネに関する全てが集まる展示会。フレームや検査機器だけでは
なく、眼鏡店の皆さんにとって、お店がさらにイキイキし、売り上げアップに
繋がるようなそんな商材もたくさん出展しているんです。中でも今回は
活性化商品ゾーンに出展される2社の声をお届けしたいと思います。

(株)ひまわり  東京支社 営業部 マネージャー  富家 裕基さま

アクトメディカル(有) 代表取締役   八尾 典子さま

をお招きしました。


西浦:
御社はシルバー用品をお取扱いされているそうですが、
ご説明いただけますか?

富家さま(ひまわり):
[富家さま]











弊社はステッキ・杖を取扱っています。現在取り扱っているものとして、
3つのラインがあるのですが、それぞれご紹介しますね。

まず、一つ目は『ささえ』。

[ささえ]
















高齢化が進む中、介護予防・身体機能の改善のため、まず、
自分でもできることは歩くこと。それを手助けする杖に
「ささえ」というブランド名を付け、展開しています。

二つ目は『京友禅』です。
日本伝統の京都のオリジナル友禅柄をオークションで買付け、
杖専用に何度も手直しをしたのち、半年以上の試行錯誤の上、
杖に優雅な色合いを再現しているコレクションです。

最後、3つ目が『PROP』。
団塊の世代をターゲットに「お気に入りの逸品」としての、杖でも
ステッキでもない新しいファッションアイテムとして、山本寛斎氏が
プロデュースしました。いつまでも若々しく、いつまでも元気に
あり続ける為のライフスタイルグッズとして人気があります。


西浦:
ステッキもファッショナブルになってきているんですね。
ところで、ステッキという全く異なる商材をIOFTに出展しようと思った
きっかけに凄く興味があるのですが…。

富家さま(ひまわり):
まず、老眼鏡の対象者とステッキの対象者が近いため、販売チャネルとして
期待できると思ったんです。それから、今までは「介護」のカテゴリーの
展示会に出展してきたんですが、ステッキを取り巻く環境も実用性
重視からオシャレ感覚を取り入れるように変化してきまして。
また、来場される皆様が仕入れ目的のB to Bであることから、
このIOFTに今年初めて出展させていただく事にしたんですよ。

西浦:
なるほど。たまに、眼鏡店のお店の入り口のところにズラズラっと、
色とりどりのステッキが並んでいるのを見かける事もありますね。


富家さま(ひまわり):
ステッキの販売は業種にしばられないと、今までの経験、実績から
得ることができたんです。最近ではメガネ店様でもステッキを
取り扱って下さるお店がだいぶ増えてきてますが、メガネ店様は
もちろんのこと、アパレル・ファッション雑貨関係の皆様も歓迎ですよ。
また、ステッキは世界中で使われているものですから、日本の伝統図案の
製品を海外にも広めたいと思っているんです。

西浦:
海外では和柄がとっても人気なので、和柄ステッキも人気が出そうですね。

富家さま(ひまわり):
そうなると嬉しいですね。
今回は、こういった商品をIOFTに出展しようと思っているんです。

京友禅12種類
日本最大の図案家集団として活動している(社)日本図案家協会の
会員様と弊社のコラボレーションにより、友禅染の柄を高度な技術で
ステッキに写し取り華麗に仕上げた商品です。

Kansai PROP(寛斎プロップ)17種類』 
ファッションデザイナーであり近年では、プロデューサーとしても活躍して
いる山本寛斎のファーストブランドのステッキです。
いつまでも若々しく、いつまでも元気にあり続ける為のライフスタイル
グッズ、ファッション性を強調し、普段使いは勿論、様々なシーンに対し、
実りあるライフスタイルの演出をサポートする商品です。

そのほかには『軽量カーボンステッキ6種類』 『ささえシリーズ』など
100種類の商品を展示予定です。

西浦:
バリエーションが豊富ですね!!
それに、とってもカラフルでキラキラしていて…ファッションのアクセント
としてもポイント高いです!

富家さま(ひまわり):
ありがとうございます。IOFTでは、普段なかなか出会うことの出来ない
皆様との出会いの場と考えています。眼鏡がファッション的に
進化してきたように、杖をよりファッショナブルに、持ってて
「お洒落ね!」といわれるアイテムに一緒に育てて行きたいです。

ブースにて、お待ちしております!

西浦:
富家さま、ありがとうございました!!

それでは、続いて、アクトメディカルさまをご紹介します。

西浦:
アイウエアとカラーを組み合わせたビジネスと、お伺いしましたが、
IOFTでは何を出展されるのでしょうか?

八尾さま(アクトメディカル):
[八尾さま]
今回、主に2つ出展するのですが順番にご紹介しますね。
まず一つ目は「パーソナルカラー診断メガネフレーム」になります。
私自身、「認定眼鏡士」と「パーソナルカラリスト」の資格を持っているの
ですが、これら2つの分野に携わるようになり、メガネのフレーム選びと
パーソナルカラーには深い関係があることを確信いたしました。
それと同時に、昨年IOFTのセミナーを受講させていただいた時に
「パーソナルカラーの考え方はよくわかるのだけれど店頭でどのように
診断したらよいかよくわからない。」という眼鏡店の方のお声が多く
ありましたので、ぜひご活用いただければと、「パーソナルカラー
診断メガネフレーム」を考案致しました。

[パーソナルカラー診断メガネフレーム イメージ]







これがあれば、簡単にお客様に似合う色を診断できるんです。

西浦:
面白いですね。私もメガネが大好きでたくさん持っているのですが、
いつも悩むのが色選びなんです。新しい色に挑戦したいけど、
これって本当に似合うのか…、気がつくと自分のコレクションは
同じ色調ばかりに最近なっていて…。

八尾さま(アクトメディカル):
そうですよね。メガネフレームは顔の1/4から1/5を占めますから、
フレームの色はお顔に影響を与えて当然。ですが、皆さんのお顔が
一人一人違うように、皆さんをより健康的に、より美しく見せる
フレームの色も一人一人違うんです。

私は、その方に合ったフレームの色をご提案していきたい。
そして、その色選びのお手伝いをさせて頂きたいんです。

今回のIOFTへの出展は「メガネ屋さんの応援団」をコンセプトに
しています。パーソナルカラーリストと認定眼鏡士の資格をもつ
私達だからできることを一生懸命に考えてきた結果なんですよ。

メガネが大好きで、多くの方にメガネの楽しさを知ってほしい。
メガネをファッションアイテムのひとつとして味方につけておしゃれを
楽しんでほしい。そんな気持ちが今回の出展への理由です。

西浦:
メガネ屋さんが『カラーコーディネート』のスキルを身につければ、
とても強力な最後の1押し、が出来ますね。

八尾さま(アクトメディカル):
その通りです。『色』って重要ですからね。
なので、多くの方にパーソナルカラーの素晴らしさを知っていただきたいと
思っています。その方に合ったトータルファッションとして捉えたメガネ選び、
ブースにお越しいただければ、きっと納得して頂けると思います。

2つ目の出展製品として、ブースでは、「40歳からのメガネ美人」という
書籍を販売いたします。

[書籍イメージ]
















40歳以上の女性を対象としたファッションとメガネの本です。
老眼に悩む女性たちがマイナスにとらえずメガネを味方につけて
メガネライフをファッショナブルに楽しむことを提案しています。
本の中では「メガネは一本の時代ではない!!」という事も提案しています・・・。
二本目の販売促進につながると思いますよ。もちろん、似合うフレーム
選びにも活用できる一石二鳥のアイテムですよ。

西浦:
聞けば聞くほど、個人的にも色々伝授していただきたくなってきました…。

八尾さま(アクトメディカル):
今回のIOFTでは、当社の存在をまずは皆さまに知っていただき、
今後、各種イベントや店頭でのパーソナルカラー診断、ファッションと
メガネに関する講演等、皆様のご用命に応じ適宜対処していくことが
できたらと思っております。「メガネを楽しむ」という気持ちを大切にして
出展させていただきます。

ブースにてお待ち申し上げております!

西浦:
八尾さま、ありがとうございました!
皆さんもアクトメディカルさんのブースを訪問して、確実に購入していただく
ための『最後の1押し』を学んでみてくださいね。

[編集後記]
今回はいつもと違う観点で『メガネ屋さんの更なる売り上げアップ』に繋がる
商材をお持ちの2社を取り上げました。ステッキも眼鏡もファッション
アイテムの一部として育てて行きたい!という思いを持つ『ひまわり』と、
眼鏡選びに大事なカラーコーディネートを分かり易く解説。もっともっと
眼鏡で美人になる方を増やしたい。という『アクトメディカル』。

ビジネスって着眼点ひとつで、色々な形になり、売り上げを上げることが
できるんだな。と思ったインタビューでした。会場をくまなく一周すれば、
新しいアイデアとたくさん出会うことが出来ます。
ぜひぜひ、計画的にしっかり会場を回ってみてくださいね。


IOFT広報担当:西浦


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2010年9月24日金曜日

[Vol. 14] ☆速報☆ アイウエア・オブ・ザ・イヤー2011 受賞者決定!

今秋冬発表の新フレーム・サングラスの応募を募り、その中からデザイン、
機能が最も優れている製品を選考し表彰する、業界屈指のデザイン

917日(金)に今回の審査会が行われ、受賞製品が発表になりました!!

アイウエア・オブ・ザ・イヤー2011 オフィシャルHP
受賞製品はこちらから!

今年のエントリー数は、なんと462製品!!
受賞するとメディアに取り上げられるだけではなく、そのフレームへの
お問合せも殺到!売り上げもアップ!という噂が広まり、ここ3年間で、
エントリー数が一気に3倍になっている、そんな凄いアワードなんです。

審査委員には、ファッション、アートなど各業界の第一人者、
錚々たるメンバーが、勢ぞろい。



今回の審査会の模様は、こんな感じで進みました。





そんな熱い議論の結果、決定した受賞製品はこちら!
(社名50音順)







グランプリは表彰式にて発表!

日時: 1018日(月) 1300
場所: IOFT会場内特設ステージ

モチロン、私もどこがグランプリなのか、まだ知りません…。
毎年ドキドキで胸が張り裂けそうになるこの瞬間、皆さんもぜひ、
その目で新たな歴史の誕生をご確認くださいね!



IOFT広報担当:西浦


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2010年9月22日水曜日

[Vol.13] フランス&イタリアパビリオンより新規出展社の声 ~Karavan Productions & Estyl~

やっと秋らしい気候になったかな・・・? と、いう感じですが、
事務局は会期に向けて、夏より暑くますますヒートアップしています!
それと同時に事務局にはご来場のお問合せもたくさん!
e-ガイドブックを見たけど、この出展社の小間番号は分かりますか?」とか、
XX社とアポイントを取りたいんですが、どうやって連絡を取れば
良いですか?」など、ご来場される皆さんの熱気に支えられ、皆さんに
より良い商談をしていただくための準備も間もなくラストスパートに入ります。

さて今回は、フランス、イタリアパビリオンからそれぞれ1社ずつご紹介!

キャラバンプロダクション(フランス)
オプティシャン兼ビジネスディベロップメントマネージャー
マニュエル・ル・マールスさま

エスティル(イタリア)、セールスマネージャーのサラ・エルバさま
をお招きしました。

西浦:
本国フランスでは知らない人はいない!というくらいのブランドの
ようですが、御社についてご説明いただけますか?

マールスさま(キャラバン):
弊社はフランス ノルマンディー地方のエブルーという所に会社があります。
1966年に、オプティシャンのJean Lempereur氏が自身のお客様に特別、
かつ美しい仕様の優れたアイウエアを提供し始めたのが始まりでした。
一番最初に誕生したフレームは鼈甲、木、ホーンを用いたものでした。

手作りで培ったノウハウと高い品質が弊社が急速に成長して
これている要因なんです。80年代には、パリ発の一流ブランド達が
Lempereur氏が手がけるアイウエアに魅了され始めました。
ソニア・リキエル、イヴ・サン・ローラン、ランセル、マリ・クレールなどが、
Lempereur氏と共にアイウエア制作を始めたんです!
そうして、1990年に、キャラバンコレクションが誕生したんですよ。

製造品質とそれぞれのモデルに見え隠れする革新的なアイディアは、
シルモドールを3度受賞するなどという輝かしい功績によって、
今や業界全ての方が私たちのことをご存知だといっても過言ではない
と思っています。

西浦:
世界的に有名なハウスブランドの多くと一緒にアイウエアを
制作されたんですね。まさに、絶対的な品質の高さがあったから
結びついた縁なんでしょうね。

マールスさま(キャラバン):
私たちの会社は、フランスをはじめとするヨーロッパ各地、
北アメリカで既に確固たる地位を築いているんです。これからは、
日本市場にもぜひ参入していきたいと思い、IOFT2010の出展を
決めました。日本では、その他の国で既に15年以上もの間築き上げ、
続けているような強くそして信頼のおけるビジネスパートナーを
探したいと思っています。

西浦:
私たち日本人はファッションという意味での見た目もとても
大事にしますが、同時に品質にもウルサイんです(笑)ですから、
その両方を兼ね備える御社のアイウエアはピッタリだと思います。
素敵なパートナーが見つかると良いですね。

マールスさま(キャラバン):
IOFTに出展することが、アジア市場で展開してく際に必要となる
パートナーを見つけるのに最適な場所だと思ったんですよ。
加えて、パビリオンオーガーナイザーのUbiFrance
とても感謝しているのですが、フランスパビリオン内には、
私たち以外にもたくさんのフランス人デザイナーが出展しますから、
ご来場されるバイヤーの皆さんにとってもフランスのアイウエアに
ついてのノウハウだったり、スタイルだったり、色々比較検討し、
学べる場にもなると思うんですよね。

西浦:
確かに。同じ「フランス」と、言っても、ブランドによってそれぞれ
違うカラーがモチロンあるでしょうし…。今回、フランスパビリオンを
訪れるだけでその違いを色々見られる。ということですよね?

マールスさま(キャラバン):
そうなんです。
じゃあ、そんなエブルーで生まれたアイウエア達を紹介するね。

まずは、4016

[4016]









これは、女性向けのモデルで、柔らかく調和の取れたラインが特徴です。
ステンレススチールを用いたこのフレームは明るいデザインと
高品質が主な特徴です。

そして、5470

[5470]








フロントはメタルでテンプル部分にはアセテートを用いたコンビ
フレームです。今っぽいデザインが特徴。テンプルのデザインが
フレーム全体のダイナミックなラインを演出しています。

次に、5449
[5449]









とってもピュアで、テンプルエンドに向かって、閉じていくような
デザインが特徴的なモデルです。ゴム製のモダンはキャラバン
プロダクションで特別に開発されたものになります。


それから、7202

[7202]










先端部分が特徴的なアセテートのフレーム。鼻部分のデザインは
ビックリされると思います。実際にかけてみて、その「驚き」を
実感してください!

そして、レディースモデルの7206
[7206]








メタルパーツがアセテートフレームを優雅にデコレーション
している女性モデル。

最後に、LINEA1LINEA2
[LINEA1]









[LINEA2]










縁取りをされたようなデザインが特徴的なフレームです。

西浦:
たくさんご紹介いただきありがとうございます!どれもこれも、
お写真でしか見られないのが残念!!絶対に実物を手にとって
見てみるべきですね。

マールスさま(キャラバン):
ぜひ!美しいものが大好きなメガネ屋さんから、フランスフレーム
コーナーを作りたい。と、思っているチェーン店の方まで、いろんな
バイヤーさんとお会いしたいです!キャラバンは手作りと先端技術の
コンビネーションから生まれる一風変ったフレームがウリです。
ぜひ、フランスパビリオン内のブースにお越しくださいね!

西浦:
マールスさま、ありがとうございました!色使いもスタイルも独特で、
ぜひ実際に見てみたいですね。



それでは続いて、イタリアパビリオン内に出展される
エスティル、セールスマネージャーのサラ・エルバさまです。


西浦:
では、早速ですが、エスティルについてご紹介ください。

エルバさま(エスティル):
エスティルはヨーロッパテイストがたっぷりのスタイル、代々
受け継がれている(素材・デザインなどの)選択の素晴らしさ、
堅実な成長とクリエイティブな洞察力が自慢の会社です。

エスティルの哲学はとても明確で、生産において、3つの価値、
「優れた生産性」、「高い品質力」、「突出した精密性」を提供する
ことにあります。また、その哲学の元生まれた製品も3つのメリット、
「本来あるべき品質」、「マスマーケットにおいて適切であるべき
価格帯」、「高い信頼性」を兼ね備えることになるんですよ。

西浦:
明確な哲学とメリットが御社の成長を支えているんですね。
お話をお伺いしている感じだと、イタリアの鮮やかな色使いは
モチロンですが、とてもベーシックで堅実なモノづくりが特徴の
ようですね。

エルバさま(エスティル):
ええ。そうなの。言葉で説明するよりも、私たちの製品を
見てもらうのが一番だと思うわ。例えば、今回のIOFTでは、
こういったものを出展しようと思っているの。

[Corno Naturale]













[Legno Naturale]





























知性、強さ、抵抗、信頼性とスタイルは、Estylの製品に表れる特徴。
主に使用されている高品質な素材は、私たちのスタイルを表現する
のに無くてはならないものなの。さらに、メガネやギフト製品を作る
際には、全ての部品、工程で必ず品質検査をするの。最新の技術を
用いることもモチロンだけど、やっぱり手作りしか出せない味や
風合いもあって、そこも大事にしているわ。

西浦:
全ての工程、部品・・・メガネって1本作るだけでも数百の工程が
あると聞きましたが、その全てに検査があるんですね。
普段何気なくかけているメガネが出来上がるまでって、本当に
気が遠くなりそうなほどの手間隙がかかっているんですね…。

エルバさま(エスティル):
だからこそ、素晴らしい製品が世に送り出せるのよ。

IOFTでは、日本の皆さんが気に入りそうなものを全部持って
行こうと思っているの。出来るだけ多くのバイヤーさんとお話を
してみたいわ。それと、IOFTには、日本やアジアという私たちとは
異なる文化や価値観を持つ国の出展社も多いから、そういった
方たちとコミュニケーションを積極的にとって、色んな意見交換も
したいと思っているの。

西浦:
欧米の方がIOFTに出展される際、他のご出展社さんや、
日本のバイヤーの皆さんとの意見交換が凄く楽しみで、
実際にとっても実りある話が出来るってお伺いしたことがあります。

エルバさま(エスティル):
日本へ行くのが凄く楽しみです。IOFTでぜひ、洗練された
イタリアのテイストがぎゅっと詰まった私たちの製品をお手に
取ってご覧くださいね!

西浦:
また、新たに気になるブランドが・・・会期中、私自身、全ての
ブースにお伺いしきれるのかが不安になってきました…(笑)

エルバさま、ありがとうございました!


[編集後記]
今回はフランス・イタリアパビリオンに新規出展する2社を紹介しました。
フランスとイタリア、同じヨーロッパの国ですが、お互いが持つデザインや
スタイルのテイストは全然違うもの。ヨーロッパのフレーム=おしゃれ。
と、ひとくくりにしがちですが、実は国によって違ったテイストが
あるんですね。アートな要素が強く、デザインが優美で、身に着ける人
だけではなく、周りの人までも魅了してしまうフランス発キャラバンの
フレーム。一方、ベーシックなデザインな中に洗練された知性が香り、
堅実に職人気質を受け継いで、永く使える最高品質のフレームを
世に送り出すイタリア発エスティルのフレーム。
この全く異なる個性こそヨーロッパ産のアイウエアを楽しむポイントです。
IOFTにはこの2国が大きくパビリオンを構えています。
じっくり回ってその違いを堪能してみてくださいね☆


IOFT広報担当:西浦


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