2011年10月7日金曜日

[Vol. 21] 海外出展社からの声~MICHEL HENAU & Eye Biz Pte Ltd.


さぁさぁ、週が明けるといよいよ会期です!招待状、お持ちでいらっしゃいますか?事前に会場案内図をチェックして、出展社さんの小間位置、ご確認されましたか??IOFTの会場はきっと足が棒になるまで、皆さん毎年歩き回られると思いますので、今から気合と体力だけは温存してご来場くださいね!!

さて、会期前、最後の出展社の声は、海外からの2社をご紹介します♪

ベルギーから参戦!斬新で個性的なアイウェア
MICHEL HENAU デザイナーの MARC DELAGRANGEさま

キュートなキッズフレームから、色っぽい大人のアイウェアまでシンガポールから初出展
Eye Biz Pte Ltd. 会長のYang Wah Kiang さま をお招きしました♪


まずは、MICHEL HENAUDELAGRANGEさまからインタビュー。

IOFT事務局 西浦 (以下、西浦):
ブランドヒストリーをご説明いただけますか?

[DELAGRANGEさま]
MICHEL HENAU DELAGRANGEさま(以下、DELAGRANGEさま):
グラフィックアートを学んだ後、眼鏡について勉強し、ショップをオープンしたのが始まりなんだ。眼鏡士としてのかたわら、自身のフレームをデザインし始めたんだよ。1995年に、ヨーロッパで70年代に名を馳せたMICHEL HENAUを買収し、完成度が高く無垢な製品が受けて、一気に成功していったんだ。そして、今に至る。ってわけなんだよ。




西浦:
とんとん拍子というか、正に、サクセスストーリーですね。ベルギーからIOFTに出展、ということですが、IOFTに期待していることがあればお伺いさせてください。

DELAGRANGEさま:
IOFTには、まだ、ヨーロッパの展示会に来たことがない、日本のメガネ屋さんと一人でも多く会いたくて、そして、そういった皆さんにMICHEL HENAUを知って欲しくて出展しているんだ。今回のIOFTを通して、日本をもっとよく知りたい。そして、日本人って、MICHEL HENAUのコレクション同様、完璧で、無垢な人が多いと思うから、そういう皆さんとお会いできるのが楽しみなんだよね。

西浦:
日本人として、そうやって言っていただけると、なんだか照れちゃいますね。嬉しいです。

DELAGRANGEさま:
いやいや。そう思うよ(笑)。今回は、そんな日本のバイヤーの皆さんを驚かせるようなフレームを出展するから楽しみにしてて。1つ紹介するとすれば、 M ’0’ 。 

[M '0']


アセテートのこのフレームは、物凄く革新的でMICHEL HENAUが最も得意とするデザインだよ。

西浦:
新しすぎます!いわゆる「アイウェア」という固定概念を覆す一本ですね。実際に顔に乗せた時、どういう風に見えるのか、楽しみな一本とも言えますね。

DELAGRANGEさま:
ありがとう。MICHEL HENAUのアイウェアは、優れたデザインもさることながら、何より大事なのは、顔に載せた時の相性が抜群なんだよ。



西浦:
見たいです。一刻も早く見たいです!

DELAGRANGEさま:
できるだけ多くの日本人バイヤーの皆さんとお会いしたいと思っています!アポイントはこちらにご連絡ください。

西浦:
ツイッターでもご紹介させていただきましたが、途端に話題沸騰の一本ですよ。みなさん、まだ間に合います。早めにアポイントを取ってくださいね。DELAGRANGEさま、ありがとうございました☆



続いては、EYE BIZ Yangさまをお招きしましょう。

西浦:
シンガポールからご出展。ということで、日本のバイヤーの皆さんに、ぜひ御社をご紹介ください。

[Yangさま]

EYE BIZ Yangさま(以下、Kiangさま):
EYE BIZは何年にもわたり、アイウェアのコンセプトと研究開発に重きをおいてやってきました。取り扱うブランドには、UrbandGlossiLinkskinEyeletがあります。Urbandに関しては、パリ在住のフランス人デザイナーと共同経営で製品開発を進めているんですよ。私たちのアイウェアは、レッドドット、イフゴールド、シルモドール、IDEA International Design Excellence AwardSingapore President Design Awardなど世界的なアワードもいくつか受賞しているんです。

西浦:
素晴らしいです。よく耳にする世界に名だたるアワードばかりですね。






Yangさま:
そんな中、台湾にいる、Urbandの代理店から、IOFTに出展したほうが良いよって、勧められ、今回初めてIOFTに出展することを決めたんです。IOFTでは、日本のバイヤーの皆さんに、私たちが誇るアイウェアを一堂にご紹介させていただきたいと思っているんですよ。そして、この経験を通して、日本の業界関係者の皆さんから、色々なことを学べたらと思っています。

西浦:
日本のバイヤーの皆さんは、本当に熱心で、目の肥えた方が多いですから、きっと色んな意見を聞くことができると思います!

Yangさま:
そうなる事を祈ってます。今回のIOFTで出展するアイウェアから2つをここでは紹介しますね。
まずは、Eyelet Junior

[Eyelet Junior]


安全性を一番念頭においた、キッズ向けのモデルです。フレームは衝撃に対してとても強い頑丈な作りとなっていて、物凄く活発な子供でも大丈夫なほど。軽くて頑丈なフレームのおかげで、子供もメガネをする事をわずらわしくはならないので、きちんと視力矯正をサポートする事ができるんです。さらに、メガネが歪んだりして起こる視界のズレを防ぐ事ができるので、眼精疲労も防ぐ事ができるんです。

西浦:
本当に子供のライフスタイルや行動を考えて作られたアイウェアなんですね。私も子供の頃にこんなフレームが欲しかったな…。

Yangさま:
続いては、Glossiをご紹介します。 

[Glossi]


Glossiは明るく鮮やかな色使いがかける人自身のライフスタイルまで明るくするような、そんな新しい側面を兼ね備えたアイウェアになります。若者や、いつまでも若くありたい人にとっては、ファッションアイテムとして楽しめるアイウェアなんです。デザインのモットーは、キラキラした色使いと眼球に写る反射でかける人自身を輝かせる事を楽しむアイウェア。このアイウェアを通して、新しい経験ができると思いますよ。ぜひ、その目で確かめてくださいね!

西浦:
自分の顔に乗せたときにどう写るのか、考えただけでもワクワクします。

Yangさま
私たちの自慢のアイウェアの数々、ぜひ、IOFTの会場でご覧になっていただきたいです。お問合せやアポイントメントは、こちらにお願いします。
Mr. Bernard Yang
Tel: +65-96169281

西浦:
Kiangさま、ありがとうございました!私もブースにお邪魔しちゃいます!

[編集後記]
海外のブランドは本当に斬新で、見るたびに驚かされてしまいますね。今回ご紹介した、MICHEL HENAUEYE BIZも、例にもれず、そんなアイウェアを代表する1つです。一見、斬新で個性的!と、インパクトが強いですが、よくよく見ると機能も考えられている、正に秀逸な製品が多いのも見逃せないポイント。さぁ、来週月曜日からいよいよIOFT2011の幕が開きます。今までご紹介したアイウェア達は、展示会場で皆さんのご来場を心待ちにしています!大きな期待を胸に、ぜひ、ご来場ください!


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[IOFT広報担当:西浦]


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2011年10月6日木曜日

[Vol.20] 海外出展社からの声 ~ハッピーになるアイウェアFROSTと回転するテンプルで世界を震撼させたgötti


いよいよ・・・IOFT開幕まで後1週間を切りました!アポイントの調整、当日の行動スケジュールなど、皆さんのブログでもIOFTという文字が目立つようになって来ましたね。

さて、IOFTニュースは止まることなくまだまだ出展社さんを紹介しちゃいます☆
今回ご紹介するのは、tide –The IOFT Int’l Designers- (海外デザイナーエリア)に出展するこちらの2社です。

いつでも仲良しPáris & Marion夫婦がお届けする底抜けにハッピーなアイウェア♪
PM FROST GmbH CEOPáris Frostさまと デザイナーのMarion Frostさま
ウェブサイト: www.pm-frost.de                                                  
Facebookページ: http://www.facebook.com/frosteyewear
FROSTジャパンブログ: http://pm-frost.cocolog-nifty.com/blog/             

と、

クルンと360°回転する驚きのテンプルを発明!スタイリッシュさも兼ね備えたスイスのアイウェア
götti SWITZERLAND   CEO, Head of Design  の Sven Götti さまです


まずはFrost夫妻から…。

IOFT事務局 西浦(以下、西浦):
FROSTのスタートはとっても夫婦愛に溢れるエピソードが元だったとお伺いしましたが、今日に至るまでの経緯をもう少し詳しく教えていただいても良いでしょうか?



[Frost夫妻]
FROST Marionさま(以下 Marionさま):
そうなんです。1994年に、私が主人のためにアイウェアを作ったのが始まりなんですよ。その後、1996年に、初のコレクションを「TATTO-O」というブランド名で発表し、4年後の2000年には世界中で知られるブランドにまで成長しました。

それからの事は皆さんもご存知かと思いますが、2009年のシルモドールにメタルフレームのコレクション、「frost f-type」がノミネートされたり、同年に、日本の「グッドデザイン賞」など、数々の賞を受賞しています。また、美術館の永久コレクションに入っているものもあるんですよ。








西浦:
旦那さんである、Párisさんへの愛が、frostの始まりなんですね。素敵なエピソードにほっこりしちゃいます♪

FROST Párisさま(以下、Párisさま):
ありがとう。IOFTは日本のバイヤーだけではなく、アジア諸国、インド、オーストラリアからも実はバイヤーが来てくれていて、僕達にとってはそれらの地域を網羅するにはまたとない展示会だからね。それに、世界中の友人達と、IOFTの場で再会できることもまたとない喜びなんだよ。

西浦:
いつもfrostブースは多くの人と笑顔が溢れていて、本当に「Happy」が詰まっている感じですよね。また、アイウェアも物凄くハッピーになるデザインが多くて、私自身も毎年楽しみにしています!

[アイウェアを制作するMarionさま]

Marionさま:
今年はfrostから2つのコレクションを発表するのよ。
まずは、frost-hot glasses。アセテート生地を使った手作りのコレクションです。その中から今年は、「COLLIER」というジュエリーをあしらったラインと、「STILETTO」というハイヒールに刺激を受けてつくられた女性らしいセクシーなアイウェアを出展するの。

[COLLIER]

[STILETTO]

それともう1つは、ご存知のfrost / f-type。特許を取得した色鮮やかなステンレスフレームです。

[ALLROUNDER]

ALLROUNDERはいろいろな工夫が施されたユニセックスフレーム。どれもfrostらしさがギッシリ詰まっているので期待していてくださいね。

西浦:
これぞfrost!って感じのフレームばかりですね。カラーリングもきれいですし、もちろんデザインもちょっとした遊び心が効いてますよね。

Páris さま:
固定概念の元に作り出された大量生産品が席巻する現代において、私たち個人が持つ個性を提案していくのはとても大事な事だと思っています。その他と同じである必要は無く、独特な方法で、メガネをかける人達に自身を開拓する自由を与えたいと思っています。frostのフレームを通して、皆さんは自分がいつも探し求めていたものと出会うことになるでしょう。そして、その探し求めていたものが実際に存在すると、実感できるはずです。それが私達の吸引力であり、世界中の眼鏡店の皆さんにお伝えしたいことなんです。

Marionさま:
そう、何をどう見るか。そこが大事だと思います。自分の立ち位置を変えれば変えるほど、今見ているもの、ニュアンスさえも失われてしまいます。世界はそういった、溢れてしまっています。だからこそ自分自身を表現すること、そして、信憑性を失わないことが私たちのデザインにおける重要なアプローチなんです。

西浦:
アイウェアって、かけてみると新しい自分を発見できたり、でも、新しく発見した自分が、意外と「なりたい」と思っていた自分の姿だったり・・・って、本当に色々なものの見方を教えてくれますよね。

Marionさま:
もちろん、それぞれのフレームは技術的にもシッカリとしたものを生産しています。デザインにより重きをおいていますが、技術や機能も抜かりなく作っているんです。フレームをアニメーション化したかのように表現する事で、私たちのデザインは成功したものになるんです。

西浦:
frostのフレームは凄く深いコンセプトやデザインのお話が詰まっているんですね。ただただ人がハッピーになる、それだけじゃなくて、機能もしっかり考えられていて…。面白いお話が聞けました。

Párisさま:
会期中のアポイントメントやお問合せは、info@pm-frost.de にメールしてください。皆さんのご来場をお待ちしています。

西浦:
ありがとうございました!今年もIOFTの会場でたくさんのハッピーを皆さんにおすそ分けしてくださいね♪



さて、続いては、götti SWITZERLANDGötti さまをお迎えしましょう。

西浦:
早速ですが、御社についてご説明ください。


[Göttiさま]

götti SWITZERLAND  Göttiさま(以下、Göttiさま):
1997年に初のコレクションを発表しました。スタートはなかなか苦難続きで、大変な努力を強いられましたよ(笑)最初、自国スイスの中でも、私たちのアイウェアに対しての関心は低くかったしね。それをスイス国内の店舗から、少しずつファンを増やしていき、それがドイツの代理店が決まったのを機に、色々な国からオファーが来るほどに成長したんだ。14年経った今でも、仕事への情熱は変わってない。だから、僕が発表するコレクションは常に世界の眼鏡業界の人を驚かせ続けているのも特徴なんだよ。

西浦:
そうですね。göttiのアイウェアといえば、本当に驚きの連続というのが業界の皆さんの意見ではないでしょうか?




Göttiさま:
IOFTには2002年から毎年出展しています。IOFTへは、常にオープンな気持ちで出展するようにしているんだ。今年は何が起こるかな・・・?って。でも、2011年は、日本にとってとても厳しい一年になってしまったよね。とはいえ、日本人はぜったいに克服できるって、僕は知ってる。新しいものをどんどん取り入れて、また、経済を立て直していける。それを支えていくためにもIOFTには出展するんだ。

西浦:
心強いお言葉、ありがとうございます!

Göttiさま:
日本市場は、僕らにとっては、なかなかチャレンジが必要な市場でもあるんだ。でも、ヨーロッパで成功している僕らは、日本でもやっていける。そう信じて今年も出展するからね。そんなわけで、今年出展するフレームをぜひ、皆さんに紹介させて欲しいな。

まずは、360° Spin&Stow eyewear  
[360°Spin&Stow eyewear]

SPIN(回転)&STOW(しまい込むこと)というのは、360° 力が働くってこと。 回転するテンプルのおかげで、このサングラスはテンプルとレンズ部分がフラットになるから、薄く収納することができるんだよ。

[収納時]


西浦:
初めてこのアイウェアを見たときは、ビックリしました。物凄いことを考える人が世界にはいるんだなって。

Göttiさま:
次に紹介するのは、Black Edition。 この特別仕様モデルは、4つの型があるんだけど、どれも色は黒のみなのがポイント。

西浦:
シンプルな色だからこそ、形だったりデザインの美しさや機能面が際立つってことですね。

Göttiさま:
IOFTでは、海外のデザイン会社として、日本市場に新しい風をおこしに行くよ。オシャレで最先端なアイウェアを扱うセレクトショップのバイヤーの方とできるだけお会いしたいと思ってます。眼鏡店の皆さんには、この斬新なデザインアイウェアでぜひお客様を驚かせて欲しいんだ。IOFTを有効に活用して、今まで見たことのないブランドに触れて欲しい。その中で、ぜひ、僕らの新しいコレクションにも触れて欲しいと思ってる。

日本のバイヤーの皆さん、ブースに遊びに来てください。会期中のアポイントはこちらから!

Japan Contact
Into Korea
Kuk-hwan, Ann
E-mail: ann@gotti.ch
TEL: (0) 2647 1077

西浦:
今年もまた、皆さんを驚かせるような新しい発明が、götti のアイウェアの中に見られそうですね。Göttiさま、ありがとうございました。

[編集後記]
海外のアイウェアは、まさに個性と個性のぶつかり合い!それぞれに、絶対に他とは交わらないオリジナリティーがアイウェアに表現されているんですね。夫婦愛から生まれた、底抜けにハッピーなアイウェアが自慢のfrost。テンプルが回転するなんて、今まで誰も思いつかなかったアイディアで業界に一石を投じたgötti SWITZERLAND。どれもこれも、目移りしてしまいそうなほど、魅力がぎっしり詰まっています。会期が待ち遠しい・・・と、何度も言っていますが、やっぱり、待ち遠しいです!(笑)

明日のIOFTニュースが会期前にお届けする、最後の出展社の声になります。さて、明日はどんなお話が聞けるのでしょうか…。楽しみですね。


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2011年10月5日水曜日

[Vol.19] 国内出展社の声、一挙に3社をご紹介!


ついに、IOFT2011の開幕まで後1週間を切り、カウントダウンがスタートです!小売店・出展社の皆さんのブログ、ツイッター、フェイスブックなど、色々なところで、IOFTという文字を多く見かけるようになりました☆

会期まで後わずかですが、IOFTニュースはまだまだ出展社さんの声をご紹介しちゃいます!
今回は国内の出展社さんを一挙に3社ご紹介。盛りだくさんな内容ですので最後までしっかり読んでくださいね。

さて、今回お迎えしたのはこの3社・・・

女子心をググっと掴む、ポップ&鮮やかなカラーリングが光るアイウェア
株式会社フェイスオプティック チーフデザイナー 前芝耕平 さま と デザイナー 大嶋一輝 さま

アイウェア・オブ・ザ・イヤー グランプリ3度受賞!グッドデザイン賞3度受賞!日本が誇るアイウェアデザイナー
(有)東京オプチカル タカノリユゲ 代表取締役・デザイナー 弓削 貴敬(ゆげ たかのり)さま

新チタン合金 「ゴムメタル」 がアイウェアの究極のかけ心地を実現!
(株)三工光学 営業部 主任 直江秀雄さま


まずは、フェイスオプティックのお二人からお伺いしちゃいましょう。

IOFT事務局西浦 (以下、西浦):
ブランドコンセプトについてぜひ教えてください。


フェイスオプティック 前芝さま(以下、前芝さま):
GOSHがメインのブランドになります。ブランド名のGOSH(ゴッシュ)とは、英語で日常に起こる軽い喜びや驚きに使われる言葉 (Oh, my gosh!)なんです。自分たちの考えたフレームを手にした人が、そんな風に感じてくれればという思いでつけました。アイウェアGOSHはファッションアイテムとして1999年にスタートし、アクセサリー感覚で掛けても眺めても楽しめるように『色遊び』をテーマに企画し、流行にあわせて楽しめるフレームを提案しているんですよ。 

西浦:
GOSHは本当にカラーリングが素敵ですよね。女性がいくつになっても持っていたい、キラキラした感情をカラーリングで上手く引き出しているなって思うんです。

[大嶋さま]

フェイスオプティック 大嶋さま(以下、大嶋さま):
ありがとうございます。その中で、今年、20112012のニューコレクション、Candy WinkIOFTで発表します。キャンディーのかわいいカラーやラッピングペーパーに注目し、心躍るカラーをたくさん詰め込んだSweet Frame。 ファッションとのトータルコーディネイトを意識し、遊び心をちりばめたディティールとスウィートなカラーバランスで目元を華やかに演出します。GOSHが展開するポップな『Candy Wink』をお楽しみいただければと思っています。





西浦:
さらにポップなカラーリングとデザインのアイウェアが加わるんですね。楽しみです!
ところで、毎年御社のブースを拝見するたびに、「気合」が物凄いなって思っていたんです。IOFTを年間の中でとても大事に捉えていただいている気合が伝わるというか。

[前芝さま]

前芝さま:
IOFTには毎年出展していますし、全国からお客さんが集まる展示会ですので、GOSHPHAROSなどの新型を多く揃えて紹介するには最適だと思っています。また、IOFTはグローバルにビジネスができる場としても注目していますから。今年はアパレル業界や他業種のバイヤーの方にも見に来ていただきたいと思うんです。





西浦:
そうですね。年間を通じて、一度に国内外問わず、多くのバイヤーの方とお会いして、商談ができる機会として、しっかり準備をしてご活用いただいているから、毎年大きな結果が出るんですよね。ちなみに・・・今年も会期に向けて新作を発表されると聞きましたが・・・。

大嶋さま:
今年のGOSHは、ポップな色使いで楽しくおいしいキャンディブランドとして、スペインから世界中に発信しているChupa ChupsとのコラボレーションフレームをIOFTで発表します!GOSHカラーにChupa Chupsのイメージグラフィックを掛け合わせたデザインでより楽しくポップに目元を彩りますのでご期待ください!


大人のGOSHと子供用のgoshの両方を展開します。


大人用は、GOSH GO-494 GO-495
子供用は、gosh gos-017 gos-018

 
西浦:
チュッパチャップス!!これまでにも、小物やアパレルでチュッパチャップスとのコラボを目にする事がありましたが、カラーリングがポップでかわいいんですよね。それがアイウェアでも・・・。期待大ですね。







前芝さま:
ありがとうございます。弊社は、毎年、新しいテーマとともに多くの新型フレームをIOFTにてあわせて発表していますし、新規のお客様に向けての絶好のアピールの場がIOFTだと思っています。ご来場いただく皆さんにはIOFTではフェイスの考えている新しいイメージをブースや飾り付けで表現していますので楽しみにしてください。また、店舗でフレームを並べて頂く際にも、ぜひ参考にして頂ければと考えています。新テーマの『Candy Wink』とフレームにご期待ください!

大嶋さま:
会期中、商談のご予約はこちらにご連絡ください!
 Tell: 06-6320-6884

西浦:
大嶋さま、前芝さま、ありがとうございました!



では、続いて、タカノリユゲ の弓削さまのインタビューに参りましょう!


西浦:
タカノリユゲを皆さんにブランドについてご紹介いただけますか?


東京オプチカル 弓削さま(以下、弓削さま):
私自身がデザインしているんですが、日本初のハウスブランドとして1998年デビューしたのが始まりです。「アイウェア・オブ・ザ・イヤー」グランプリ3度受賞を含め、同アワードを計7度受賞しました。それだけではなく、「グッドデザイン賞」も3度受賞しています。コンセプトは、性別年齢問わず、メガネをもっと楽しんでもらうこと。マーケティングや、流行にとらわれずにデザイナーの独自の感性を主張した商品になっています。常に新たな試みに挑戦し続け、デザインやカラーはもちろん、掛けやすさや機能性にもこだわった、日本人デザイナーによる日本製フレームなのが特徴です。

西浦:
アイウェア・オブ・ザ・イヤー、全部で7回も受賞されていたんですね!しかも、うち3回はグランプリ!受賞の常連ブランド。とは思っていましたが、改めてお伺いすると、本当に凄い結果ですね。そんなタカノリユゲからでる今年の新作が気になりますが・・・。

弓削さま:
人気のチタンフレームや、今回はアセテートフレームの新作を久々に出します。ブランド初のコンビネーション(サーモントタイプ)も出します。メタルはもちろん、セルやコンビも自信作ですよ。早速、紹介させてください。

まずは、TAKANORI YUGE McQueen auto

[McQueen auto]
 
私自身、今季一押し、お気に入りの新作です!がっちりスパイスが効いていながら上品なデザインです。素材はアセテート。鼻パッドはメタルアームのシリコンパッドで掛けやすく仕上がっています。60年代をイメージした独自の新しいスタイルのティアドロップ。曲線を大事にし、ヨロイの出っ張りをなくし、なだらかに仕上げています。シンプルで美しい新しいナス型スタイル。通常のフレームだけでなく、サングラスにもおすすめですよ。最近のTAKANORI YUGEでは、チタンフレームが多い中、新鮮味のあるアセテートフレームは、抜群の存在感を放っています。ブランド的にも話題の新作です!

西浦:
弓削さんがおっしゃるとおり、曲線が本当にきれいです!ちょっとエッジに尖りのあるブロウ部分もポイントですよね。

弓削さま:
続いては、TAKANORI YUGE 「CLASSY LINE BEAT を紹介します。

[CLASSY LINE BEAT]

ブランド初、アセテート×メタル素材のコンビネーションフレームです。クラシックなサーモントタイプですが、新しい柄や色を取り入れ、モダンに仕上がっています。年代問わず、今風のイメージで掛けられるデザインで、こちらも、McQueenに負けず劣らずの存在感のあるフレームですよ。タカノリユゲの新しいクラシックモデルは必見です。

西浦:
タカノリユゲのフレームと言えば、近未来的なものが多い印象がありますので、このフレームはある意味で新しいですよね。今回の会期ではどんな方にお会いしたい・・・という希望はありますか?

弓削さま:
タカノリユゲに共感して頂ける国内の取扱小売店様を募集中です。タカノリユゲのアイウェアは口コミの多い、差別化ができる商品ばかりです。累進対応のできるフレームも充実しています。IOFTでは商品を実際にご覧頂ける貴重な機会ですので、ご予約、お立ち寄りいただけますのをお待ちしております。会期中のアポイントメントは、こちらにお願いいたします。

メールアドレス yuge@t-optical.com
TEL 03-5327-5167 (土日を除く)
FAX 03-5327-5168

西浦:
弓削さま、ありがとうございました!


さぁ、まだまだ続きます。最後、3番目にご紹介するのは、三工光学さんです。

西浦:
御社についてご説明ください。



三工光学 直江さま(以下、直江さま):
弊社はDUNというプライベートブランドを主力として販売しております。お陰様で昨年10周年を迎えましたが、開発当初より、新チタン合金“ゴムメタル”を最適なパーツに利用して掛け心地の良さを追求して参りました。近年ではヨロイ部品に“ゴムメタル”を使用したスポーティーなデザインのアイウェアがDUNのブランドイメージとして、少しずつですが、市場に認知されてきております。また、海外への進出も早くから取り組んでおり、2003年に中国で販売を開始したのを皮切りに、現在では代理店を通じて台湾、韓国、香港、シンガポールにて販売しております。

西浦:
海外とも積極的に商売をされているんですね。今年のIOFTにはアジアから超有力なバイヤーの方が大勢いらっしゃいますので、ぜひ、そういった皆さんとも積極的に商談をしてください!ちなみに、ゴムメタルについて、ご説明いただきたいのですが…。

直江さま:
「ゴムメタル」とは、チタンにある一定の異素材を混ぜ合わせたチタン合金の一種なんです。弊社含め、日本国内5社のみが取り扱わせて頂いております。最大の特徴は“ゴム”という名からも想像できるように、そのバネの柔らかさでして、人間の血管に通すカテーテルにも使われているほどです。用途は多岐に渡り、ゴルフのシャフトや、バトミントンのラケット、更には航空機の一部にも使用されていまして、それがDUNの掛け心地の良さに繋がっております。

西浦:
日本国内で5社…貴重な素材なんですね。眼鏡店で、ゴムメタルのサンプルを見たことがありますが、物凄く弾性に優れているんですよね。今回はそのゴムメタルを用いたどんな新型がでるのか…教えていただけますか?

直江さま:
DUNの通常の新型を7型リリース致します。

[DUN-2001]


更には、1昨年から継続しております、DUNのラグジュアリーモデルを今年も発表致します。

[DUN-LC10]


昨年は10周年と言う事で、130万円ほどの特別高級フルカーボンモデルDUN-LC10を限定販売させて頂きましたが、今年はより多くの方にカーボンフレームの良さを体感して頂きたく、昨年よりもお求めやすい価格でカーボンモデルを開発したんです。勿論、ゴムメタルによる快適な掛け心地も忘れていませんよ。詳しいことは言えませんが、非常に格好良いモデルに仕上がっております。ブースに展示してありますので、ぜひともご来場の際には実際に手に取って、掛けてみてください。

西浦:
DUN-LC10は前回のアイウェア・オブ・ザ・イヤー受賞モデルですもんね!それにしても、詳しい事がいえないなんて・・・気になってしょうがないです!

直江さま:
DUNにご興味をお持ちの方であれば一般のお店でも、アパレルショップでも大歓迎です。また、海外、特にアジアにおきましてはタイ、ベトナム、インド、インドネシアなどは未だ代理店がありませんので、同じく大歓迎です!ブースにてお待ちしていますよ。

西浦:
IOFTには日本だけではなく、アジアを中心に海外からもバイヤーの方がいらっしゃいますので、ご期待ください。

直江さま:
もちろんです。我々のようなメーカーはなかなか直接お客様と接する機会がないので、お客様と親しくなり、良い意見も悪い意見も直接お客様から伺える絶好の機会としてIOFTを捉えております。また、眼鏡の産地鯖江の1メーカーとして、我々が出展する事により、少しでも産地を盛り上げる事に貢献できれば、と考えております。DUNの良さは、実際に掛けて頂いたほうが確実に伝わるかと思います。ご来場の際には是非とも、1分でもお立ち寄り頂き、一度この掛け心地をお試し下さい!

西浦:
百聞は一見にしかず。ですね。直江さま、ありがとうございました!皆さんも会期中は直接、ブースでDUNを確かめてみてくださいね。

[編集後記]
今回は、国内の出展社3社をご紹介しました。ポップでキュートなカラーリングが自慢のフェイスオプティック、アイウェア・オブ・ザ・イヤー、グッドデザイン賞を何度も受賞、デザイン性に優れたアイウェアが自慢のタカノリユゲ、そして、超弾性に優れた新素材、ゴムメタルでかけ心地の良さを極限まで極めた三工光学…日本のアイウェアメーカーも、話を聞けば聞くほど、世界に誇る技術や個性がキラキラ詰まっているんだなと実感したインタビューになりました。IOFTには、そんな世界トップクラスの日本のメーカーが一堂に出展します。こんなに多くの優れたアイウェアを見られるのは、IOFTだけの特権!いよいよ楽しみになってきましたね。

まだまだ、会期までIOFTニュースは走り続けます。ご期待ください!


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