いよいよ・・・IOFT開幕まで後1週間を切りました!アポイントの調整、当日の行動スケジュールなど、皆さんのブログでもIOFTという文字が目立つようになって来ましたね。
さて、IOFTニュースは止まることなくまだまだ出展社さんを紹介しちゃいます☆
今回ご紹介するのは、tide –The IOFT Int’l Designers- (海外デザイナーエリア)に出展するこちらの2社です。
いつでも仲良しPáris & Marion夫婦がお届けする底抜けにハッピーなアイウェア♪
PM FROST GmbH CEOのPáris Frostさまと デザイナーのMarion Frostさま
ウェブサイト: www.pm-frost.de
と、
クルンと360°回転する驚きのテンプルを発明!スタイリッシュさも兼ね備えたスイスのアイウェア
götti SWITZERLAND CEO, Head of Design の Sven Götti さまです
まずはFrost夫妻から…。
IOFT事務局 西浦(以下、西浦):
FROSTのスタートはとっても夫婦愛に溢れるエピソードが元だったとお伺いしましたが、今日に至るまでの経緯をもう少し詳しく教えていただいても良いでしょうか?
[Frost夫妻] |
FROST Marionさま(以下 Marionさま):
そうなんです。1994年に、私が主人のためにアイウェアを作ったのが始まりなんですよ。その後、1996年に、初のコレクションを「TATTO-O」というブランド名で発表し、4年後の2000年には世界中で知られるブランドにまで成長しました。
それからの事は皆さんもご存知かと思いますが、2009年のシルモドールにメタルフレームのコレクション、「frost f-type」がノミネートされたり、同年に、日本の「グッドデザイン賞」など、数々の賞を受賞しています。また、美術館の永久コレクションに入っているものもあるんですよ。
西浦:
旦那さんである、Párisさんへの愛が、frostの始まりなんですね。素敵なエピソードにほっこりしちゃいます♪
FROST Párisさま(以下、Párisさま):
ありがとう。IOFTは日本のバイヤーだけではなく、アジア諸国、インド、オーストラリアからも実はバイヤーが来てくれていて、僕達にとってはそれらの地域を網羅するにはまたとない展示会だからね。それに、世界中の友人達と、IOFTの場で再会できることもまたとない喜びなんだよ。
西浦:
いつもfrostブースは多くの人と笑顔が溢れていて、本当に「Happy」が詰まっている感じですよね。また、アイウェアも物凄くハッピーになるデザインが多くて、私自身も毎年楽しみにしています!
[アイウェアを制作するMarionさま] |
Marionさま:
今年はfrostから2つのコレクションを発表するのよ。
まずは、frost-hot
glasses。アセテート生地を使った手作りのコレクションです。その中から今年は、「COLLIER」というジュエリーをあしらったラインと、「STILETTO」というハイヒールに刺激を受けてつくられた女性らしいセクシーなアイウェアを出展するの。
[COLLIER] |
[STILETTO] |
それともう1つは、ご存知の「frost / f-type」。特許を取得した色鮮やかなステンレスフレームです。
[ALLROUNDER] |
「ALLROUNDER」はいろいろな工夫が施されたユニセックスフレーム。どれもfrostらしさがギッシリ詰まっているので期待していてくださいね。
西浦:
これぞfrost!って感じのフレームばかりですね。カラーリングもきれいですし、もちろんデザインもちょっとした遊び心が効いてますよね。
Páris さま:
固定概念の元に作り出された大量生産品が席巻する現代において、私たち個人が持つ個性を提案していくのはとても大事な事だと思っています。その他と同じである必要は無く、独特な方法で、メガネをかける人達に自身を開拓する自由を与えたいと思っています。frostのフレームを通して、皆さんは自分がいつも探し求めていたものと出会うことになるでしょう。そして、その探し求めていたものが実際に存在すると、実感できるはずです。それが私達の吸引力であり、世界中の眼鏡店の皆さんにお伝えしたいことなんです。
Marionさま:
そう、何をどう見るか。そこが大事だと思います。自分の立ち位置を変えれば変えるほど、今見ているもの、ニュアンスさえも失われてしまいます。世界はそういった、溢れてしまっています。だからこそ自分自身を表現すること、そして、信憑性を失わないことが私たちのデザインにおける重要なアプローチなんです。
西浦:
アイウェアって、かけてみると新しい自分を発見できたり、でも、新しく発見した自分が、意外と「なりたい」と思っていた自分の姿だったり・・・って、本当に色々なものの見方を教えてくれますよね。
Marionさま:
もちろん、それぞれのフレームは技術的にもシッカリとしたものを生産しています。デザインにより重きをおいていますが、技術や機能も抜かりなく作っているんです。フレームをアニメーション化したかのように表現する事で、私たちのデザインは成功したものになるんです。
西浦:
frostのフレームは凄く深いコンセプトやデザインのお話が詰まっているんですね。ただただ人がハッピーになる、それだけじゃなくて、機能もしっかり考えられていて…。面白いお話が聞けました。
Párisさま:
西浦:
ありがとうございました!今年もIOFTの会場でたくさんのハッピーを皆さんにおすそ分けしてくださいね♪
さて、続いては、götti SWITZERLANDのGötti さまをお迎えしましょう。
西浦:
早速ですが、御社についてご説明ください。
[Göttiさま] |
götti SWITZERLAND Göttiさま(以下、Göttiさま):
1997年に初のコレクションを発表しました。スタートはなかなか苦難続きで、大変な努力を強いられましたよ(笑)最初、自国スイスの中でも、私たちのアイウェアに対しての関心は低くかったしね。それをスイス国内の店舗から、少しずつファンを増やしていき、それがドイツの代理店が決まったのを機に、色々な国からオファーが来るほどに成長したんだ。14年経った今でも、仕事への情熱は変わってない。だから、僕が発表するコレクションは常に世界の眼鏡業界の人を驚かせ続けているのも特徴なんだよ。
西浦:
そうですね。göttiのアイウェアといえば、本当に驚きの連続というのが業界の皆さんの意見ではないでしょうか?
Göttiさま:
IOFTには2002年から毎年出展しています。IOFTへは、常にオープンな気持ちで出展するようにしているんだ。今年は何が起こるかな・・・?って。でも、2011年は、日本にとってとても厳しい一年になってしまったよね。とはいえ、日本人はぜったいに克服できるって、僕は知ってる。新しいものをどんどん取り入れて、また、経済を立て直していける。それを支えていくためにもIOFTには出展するんだ。
西浦:
心強いお言葉、ありがとうございます!
Göttiさま:
日本市場は、僕らにとっては、なかなかチャレンジが必要な市場でもあるんだ。でも、ヨーロッパで成功している僕らは、日本でもやっていける。そう信じて今年も出展するからね。そんなわけで、今年出展するフレームをぜひ、皆さんに紹介させて欲しいな。
まずは、360° Spin&Stow eyewear。
[360°Spin&Stow eyewear] |
SPIN(回転)&STOW(しまい込むこと)というのは、360° 力が働くってこと。
回転するテンプルのおかげで、このサングラスはテンプルとレンズ部分がフラットになるから、薄く収納することができるんだよ。
[収納時] |
西浦:
初めてこのアイウェアを見たときは、ビックリしました。物凄いことを考える人が世界にはいるんだなって。
Göttiさま:
次に紹介するのは、Black Edition。 この特別仕様モデルは、4つの型があるんだけど、どれも色は黒のみなのがポイント。
西浦:
シンプルな色だからこそ、形だったりデザインの美しさや機能面が際立つってことですね。
Göttiさま:
IOFTでは、海外のデザイン会社として、日本市場に新しい風をおこしに行くよ。オシャレで最先端なアイウェアを扱うセレクトショップのバイヤーの方とできるだけお会いしたいと思ってます。眼鏡店の皆さんには、この斬新なデザインアイウェアでぜひお客様を驚かせて欲しいんだ。IOFTを有効に活用して、今まで見たことのないブランドに触れて欲しい。その中で、ぜひ、僕らの新しいコレクションにも触れて欲しいと思ってる。
日本のバイヤーの皆さん、ブースに遊びに来てください。会期中のアポイントはこちらから!
Japan
Contact
Into Korea
Kuk-hwan, Ann
E-mail: ann@gotti.ch
TEL: (0) 2647 1077
西浦:
今年もまた、皆さんを驚かせるような新しい発明が、götti のアイウェアの中に見られそうですね。Göttiさま、ありがとうございました。
[編集後記]
海外のアイウェアは、まさに個性と個性のぶつかり合い!それぞれに、絶対に他とは交わらないオリジナリティーがアイウェアに表現されているんですね。夫婦愛から生まれた、底抜けにハッピーなアイウェアが自慢のfrost。テンプルが回転するなんて、今まで誰も思いつかなかったアイディアで業界に一石を投じたgötti SWITZERLAND。どれもこれも、目移りしてしまいそうなほど、魅力がぎっしり詰まっています。会期が待ち遠しい・・・と、何度も言っていますが、やっぱり、待ち遠しいです!(笑)
明日のIOFTニュースが会期前にお届けする、最後の出展社の声になります。さて、明日はどんなお話が聞けるのでしょうか…。楽しみですね。
会期中は、Facebookページ・Twitterを通してイベント、出展製品を随時更新していきますので、こちらもお楽しみに!
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[IOFT広報担当:西浦]
※本展は、商談を主な目的とした展示会です。招待券をお持ちでも、一般の方、18歳未満の方のご入場は固くお断りいたします。
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