2011年9月30日金曜日

[Vol.17]今年も開催!「IOFTセミナー 2011」 担当からのオススメ情報! No. 1



IOFTといえば、忘れてはいけないのが「セミナープログラム」!
今年も眼鏡店の皆様に自信を持ってオススメする、他店に差をつけるテクニック満載の全15セッションが開講されます。

今回は、IOFTニュース限定の特別版!
セミナー企画担当の河合より、招待券やホームページには載っていない「オススメポイント」を添えて、大人気のセッションをご紹介いたします。

IOFTセミナーの詳細・お申込はこちら >>> http://www.ioft.jp/seminar/


~注目の新講師!話題沸騰中のセッション特集 No. 1
※各セッションのタイトルをクリックすると、IOFTプログラムへジャンプします。

【7】HP&ブログ活用法
[永友氏]


ホームページコンサルタント永友事務所 代表 永友 一朗



<オススメポイント>
これまで数多くの講演・セミナーで中小企業の方々にノウハウを伝えてきた、経験豊富な永友さん。人柄が本当に素晴らしく、低料金で親身にコンサルティングをされています。最近注目度が高まっている、ホームページやブログを販促にどう活かしていくか、眼鏡店の皆さんの疑問や悩みをサッと解消してくれる内容です。




【4】キッズ眼鏡 -小売店事例-
[竹田氏]
[砂原氏]
  
(株)阪急アイウェア 取締役執行役員 竹田 ひとみ
(株)阪急アイウェア ハッピーフェース イングス店 店長 砂原 義則




 <オススメポイント>
昨今、ニーズの高まりから注目され続けているキッズ眼鏡の市場。
その中でもひときわ頭角を現すあの小売店から、講師が登場!参加される小売店さんが少しでも参考にできるよう、経営や店舗運営の二部構成でお話いただきます。また、受講者の皆様からも活発に質問やご意見をいただき、双方向的なセッションになる予定です。
 

~まだまだあります!大人気セッション紹介~
※各セッションのタイトルをクリックすると、IOFTプログラムへジャンプします。


【12】視機能と眼の生理
[内田氏]


めがね技術コンサルタント/東京眼鏡専門学校 非常勤講師 内田



<オススメポイント>
いつも丁寧な講演内容と、情報満載で勉強になる講演資料を毎年作り上げてくださる、内田先生。しかも常に時代の最先端に着目した講演内容が大人気!今後眼鏡店が注目していくべき道を指し示してくれるような内容です。今年のテーマは、「スマートフォンやタブレット型端末」。要チェックです!



【8】社員教育
[辰巳氏]


(株)佳論 代表取締役社長 辰巳 明弘




<オススメポイント>
机とイスを「一応」用意はしてありますが、セミナー中はほぼスタンディング状態。全員で体を動かし声を出して実習を行うため、「こんなセミナー参加したことがなかった!」という声を例年たくさんいただきます。毎年の受講者アンケートも、ほとんどが「大変満足」や「満足」という結果になるほどの人気です!



【13】フィッティング/中・上級編
[横田氏]


(株)さいたま眼鏡技術研究所 代表取締役社長 横田




<オススメポイント>
わかりやすさと丁寧さで定評のある横田先生の説明で、すぐに身につく実演・実習付きセミナーです。家に帰ってから復習するのにも便利な、わかりやすいテキストも作成いただきました!
丁寧なテキストで復習しながら実践に移していける、そんな役立つセミナー。
もう一歩、他店と差のつく技術を身につけたい販売員のみなさまにオススメです!


【6】コーディネート提案
[藤氏]


眼鏡スタイリスト 藤 裕美




<オススメポイント>
会話を交わす前にお客様を判断する際のチェックポイントにはじまり、お客様に話しかけるタイミングや、具体的な接客・コーディネート方法まで眼鏡スタイリスト藤裕美さんの接客スタイル術を体感できる、非常に充実した内容になっています。また当日は、今秋に発売される籐先生の書籍も、直接購入できます!


【3】市場動向・経営戦略
[村松氏]


バップ研究所 代表 村松 美尚




<オススメポイント>
毎年毎年、満足度がとても高い村松さんのセミナー。業界のことを知り尽くした人にこそわかる、詳しく分かりやすい解説が、人気の秘密です。今年は、昨年よりも内容が充実した講演テキストを配布予定です。日々刻々と変化する業界の流れを読み解き、明日の販売に活かしていきましょう!



IOFTセミナーの詳細・お申込はこちら~

105()までは、早期申込割引期間中!
今年もお申込が殺到しております。
お席には限りがありますので、お早めにお申込ください!

皆様のご来場を心よりお待ちしております。





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2011年9月29日木曜日

[Vol.16] 女性がより美しく輝くメガネ ~FLEYE by AKITTO~が魅せる新たなコラボレーション


今年のIOFTは早く、お伝えしたい!と、思うニュースが盛りだくさん…今までもたっぷりお届けしていますが、まだあるんです。私自身、考えるだけで、ドキドキしてしまいます。今回ご紹介するのも、もちろんそんなお伝えしたい!というニュース。きっと、早くIOFTに行きたいっ!と、思うはず…。

では、早速お迎えしちゃいましょう!


美しさを最大限に引き出すアイウェアで多くの女性を魔法にかける
FLEYE by AKITTO デザイナーの 川上 明仁さま 

と、

アイウェアのかけ心地を最大限に極めたのはこの方・・・と、言えばお分かりですね。
(株)スロウ マネージング ディレクター 三瓶 哲男さま

をお迎えしました。

事務局 西浦(以下、西浦):
それではまず、FLEYE by AKITTOについて、IOFTニュースを読んでいる皆さんにご紹介くださいますか?


[川上さま]
FLEYE by AKITTO 川上さま(以下 川上さま):
そもそも、このブランドは母体となるデンマークのブランドFLEYEからスタートしているんですね。2002年に、アネット、ハンナ、ラースの3人のCEOが立ち上げたブランドで、FLEYEは、”Fine Looking Eye”の略称なんです。コンセプトは、軽くて、かけて元気になる楽しいメガネ。かける人が、楽しくハッピーになれるようなコレクションを発表しています。

僕自身、FLEYEを販売する小売店で以前は勤務していました。ただ、FLEYEのメンバーとは彼女たちがFLEYEを立ち上げる前からになりますので・・・13年くらい前から交流があったんですね。その後、2008年に営業兼別ブランド、FLEYE by AKITTOのデザイナーとして、参加することになりました。


FLEYE by AKITTOのコンセプトは、細部の作りにまでこだわりながら、どこかクラフト感のある可愛らしいモチーフ使いを特徴としています。色とりどりのスワロフスキーや七宝で装飾された繊細かつ華やかでアクセサリーさながらのデザインを特徴とし、大人の女性を美しく、そしてキュートに演出します。

西浦:
AKITTOのフレームは特に日本人やアジア人の女性の顔、趣向をよーく研究されているなと。アジア人の肌色がきれいに映えるカラーリングや、デコレーションなどを見て、常々、こんなキレイなメガネってあるんだなー。って思っていました。ところで、今まで、FLEYE by AKITTOとしてはお一人でやっていたかと思うのですが、今回、三瓶さんとコラボレーションをする事になったきっかけについて教えてください。

川上さま:
実は、三瓶さんとの偶然の出会いが3回続いて、その3回目の時に、お茶に誘っていただいたのが、初めてお話をさせていただいた時になるんです。それから連絡を取らせていただくようになったんですが、三瓶さんって、ボクからすると、もう、大先輩ですから、お話ができるのであれば、とにかく色々吸収させていただきたくて。メガネの作り方にはじまり、業界でのビジネスの仕方・・・などなど、とにかく色々質問しましたよ(笑)

その頃の自分は、正直、かけ心地を一番に考えてはいなかったと言うか・・・かけ心地は良いほうがもちろん良いんだけど、かわいく魅せるということを重要視していたんです。靴でいうとピンヒールですよね。歩き易さよりも足がきれいに見える方が良いという。

ただ、何度かお会いして、色々質問していくうちに、かけ心地について、頑張って良くしていかないのは、小売店の皆さん、ひいては、エンドユーザーの皆さんに対して失礼ではないかと思い始めたんです。でも知識がない。ベータチタンに色々な種類があるのも分からなかったし、デザインだけを仕上げて、後の細かい製法や素材選びは工場の皆さんにお任せって、それが当たり前だと思ってましたからね。

[三瓶さま]

スロウ 三瓶さま (以下、三瓶さま) :
工場の人に負けない知識を持っているほうが、よりお互いの知識をぶつけ合いながら、もっと良いものが作れる。という話を川上さんと話したんです。彼が今持っているカラー、女性を美しく見せるメガネですよね。そこにもう少し幅があっても良いんじゃないかなって。この先も長く活躍していけるブランドになるためには、かけ心地もエッセンスの1つとしてとらえて行く事も大切な事なんじゃないかって話をしたんです。
そんな中で、僕はメガネについてこう思う、川上さんも、俺はこう思う。という意見を交わしていくうちに、こうしたら良くなるんじゃない?じゃあ、こうしてみる?なんて、自然な流れで、「じゃあ、一緒にやってみようか」となっていました(笑)

そして、出来上がったメガネは、本当に、どこが三瓶コラボなの?っていうくらいのちょっとしたことです。板が1枚入っているだけ。

川上さま:
そうですね。出来上がったものを見る人がみれば、「ふーん、なるほどね」と、思うかもしれない。でも、そこにたどり着く過程には、色んな罠や仕掛けがあるんですよ。そこにたどり着けたのは、三瓶さんの知識があるからなんです。

三瓶さま:
今迄にたくさん失敗を積み重ねていますからね。

川上さま:
僕からすると、失敗をして積み上げてきた事をお伺いできるなんて、本当に貴重な体験ですよ!ただ実は、今回のコラボが決まって、「よし。三瓶さんとコラボができる。そのコラボモデルを考えよう。」と、思ったら、今まで経験した事のないスランプに陥りました…。それを相談したら、三瓶さんに「自分が作りたいものを作れば良い。俺に合わせてデザインするなんて、100年早い!」って言われまして(笑)それで、自分が作りたいものをデザインして、その中に三瓶さんの要素を取り入れられないかって、いう風に考え、形にしていったんです。

三瓶さま:
AKITTOのデザインを変えないで、AKITTOのままで川上さんが違和感を感じる事無く何かを変えるのが今回の僕のテーマでした。




西浦:
なるほど!早く完成品が見たくて見たくてしょうがないです…。
ちなみに、今回のコラボモデル、どんなお店に置いて欲しいというのはありますか?

川上さま:
奇抜なもの、変わったメガネを探している人は、AKITTOが合わないのかもしれませんね。それは、あくまで僕自身が、奇抜なものや変わったものをと言う事ではなく、女性が美しくなるメガネ、良いメガネを作っているつもりだからです。ぜひ、小売店の方にも、美しいって何なのか、という眼で眼鏡を見ていただきたいなと思います。その結果、AKITTOは好きじゃない。と言う事であれば、それはそれで良いと思います。

今、どうやったら生き残れるか?と言う中で、奇抜なものや、他には無いものだけを集めているお店もみかけますが、それだとやっぱりキテレツなメガネ屋さんになってしまって、意味がないと思うんです。純粋にどうすればお客様が美しくなれるのかを考えていただきたいなと思っています。そこに、AKITTOのメガネがピタリとはまる。と言う事であれば、ぜひ、お取引させていただきたいです。

僕のメガネは美しい。だから仕入れましょうとは僕は決して言いません。皆さんが、僕のメガネを美しいと思い、仕入れたいと思ってくださるのであれば、ぜひ、よろしくお願いします!


[左:川上さま 右:三瓶さま]

西浦:
確かに、メガネは顔に乗っかり、大部分を占めるものだから、「珍しいですよ」 「ナカナカ無いメガネですよ」 って言われても、自分がきれいに見えなければ、特に女性のお財布の紐は緩まないですよね。

川上さま:
今回は、正直、良いメガネができました。良いメガネになったと思います。今までのAKITTOを良いと思ってくれた人にも受け入れられ、かつかけ心地も良い。ふざけてない。本当に良いメガネだと思います。でも自分のデコレーション具合は健在。三瓶さんとコラボするからといって、三瓶さんが作ったものにはなっていない。だけど、かけ心地は格段に良い。だから、楽しみにしていてください。

西浦:
川上さま、三瓶さま、どうもありがとうございました!!
たっぷりお話をお伺いさせていただいて、本当におなかがイッパイです。
まだサンプルなどは出来ていないんですよね?早く見たいですよね…。会期までが本当に待ち遠しい…。

[編集後記]
今回は、このメガネをかけた女性がどんどん美しくなる。と、評判のFLEYE by AKITTOの川上さんと、究極にかけ心地の良いメガネを世に送り出したあの三瓶さんのコラボレーションがIOFTで発表になると聞き、インタビューをさせていただきました。お互い、「良いメガネ」を作りたいというのは共通していても、「何が良いメガネなのか」の定義については、全く違う方向を見ている。だからこそ、それら二つのエッセンスが程よく合わさり、より良いメガネが生まれるんだと感じました。普段何気なくかけているメガネの裏には、作り手の様々な経験、知識やメガネに対する熱い思いがギュギュギュっと濃縮され出来ている…。1本のメガネ誕生の裏に秘められた様々なドラマが垣間見れる、そんな素敵なインタビューになりました。
さぁ、IOFTニュースもいよいよラストスパートに入ります。まだまだアップしていきます!引き続きご愛読くださいね♪


[IOFT広報担当:西浦]


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2011年9月27日火曜日

[Vol.15] 海外出展社の声~韓国・台湾パビリオンをご紹介~


前回はアジアからIOFTに来場するバイヤーをご紹介しましたが、今回は、アジアからIOFTに出展する皆さん・・・中でも、パビリオンをご紹介します!

新設!キッズフレーム・アクセサリーからコンタクトレンズまで、高品質かつオシャレなIOFT関連メーカーが出展!
~韓国パビリオン~
韓国パビリオンオーガナイザー、()韓国眼鏡産業支援センター CEO ソン ジン ヨンさま

高い技術力を誇るOEM生産受注からメガネ拭き、ケースなどのアクセサリー類まで、メガネに関わる様々な商材を出展!
~台湾パビリオン~
Taiwan Spectacles Industry AssociationGeneral SecretaryJoey Lianさまです。

それではまず、韓国パビリオンオーガナイザーのソンさまからお話をお伺いしたいと思います。

IOFT事務局 西浦(以下、西浦):
IOFTに今年から、韓国パビリオンが新設されることになりました。ぜひ、IOFTに韓国パビリオンを新設した経緯についてご説明ください。

()韓国眼鏡産業支援センター ソン ジン ヨンさま(以下、ソンさま):
はい。近年、日本で韓国製品に対する需要が毎年増加しているんです。また、韓国のメーカーにとって、日本での市場開拓を進めるにはIOFTに出展するのがベストだと考え、このたび、韓国パビリオンを作ることになりました。

西浦:
確かに、最近、韓国製のメガネもとてもオシャレなものが増えてきましたよね。具体的に、日本ではドレくらいのシェアがあるのでしょうか?

ソンさま:
韓国貿易協会の統計資料によると日本に出荷しているフレーム分野において、2011 1月から7月までの輸出累計実績は前年同期比127.4%が増加しています。また、サングラス分野も2011 1月から7月までの 輸出累計実績が前年同期比155.7%が伸びました。

西浦:
物凄い伸び率ですね!と、言う事は、ソンさまの所にも日本から相当なお問合せが来ているんじゃないですか?

ソンさま:
そうなんです。韓国製品に対する日本の関心が高まれば高まるほど、韓国メーカと日本の眼鏡店とのマッチングに繋がるんです。最近、当センターにTR、メタル、スポーツサングラスなどを製造する韓国メーカとのマッチングを希望する日本会社の問い合わせがよくあります。それもあり、より積極的に日本バイヤーとのビジネスを展開するため、韓国パビリオンの形で出展することにした。という背景もあったりするんですよ。

西浦:
なるほど・・・。今回、韓国パビリオンには、全部で11社が出展すると聞きました。11社をせっかくなのでご紹介いただけますか?

ソンさま:
モチロンです。それではまず、フレームを扱う出展社は、全部で9社になります。
ダウ光学、アイベル光学(ブランド名:Angsi, eye#, Basset)、イルソク貿易、()ワールド トレンド(ブランド名:FRANK CUSTOMCRISPINFRANK KIDSEPILOGUE)、コナビ オプティカル(ブランド名:CONABI)()シンワインターナショナル(ブランド名:CAPULET, Public Space 1)、ネオスター INC (ブランド名:HAMMER)、コリアカラー(ブランド名:VINTAGE 1977, CCR)、ファスン産業社(ブランド名:Click, Beta Plastic)  その他に、コンタクトレンズを扱う、エム.アイコンタクト(株)、超極細繊維レンズクリーナーを扱う()グンヤンクリーナー(ブランド名:EYECLEAN, CLEANPIX)も出展します。

[アイベル光学]

[ファスン産業社]
[ワールドトレンド]

西浦:
オリジナルブランドを持っているところも多いんですね。最近はデザイン製品なども韓国製のものが増えてきましたので、メガネも注目するところですね。

ソンさま:
ぜひ、IOFTで実際に見てください!韓国は長年にわたり、製品開発努力をした結果、価格に敏感なアメリカ市場、品質及びデザインを重視するヨーロッパと日本市場への主力輸出市場を転換することに成功しました。これは、高付加価値製品開発に力をつくした結果だと自負しています。今後も技術開発やデザイン及び製品の高級化に力を注ぎ、眼鏡市場のトレンドに合致する製品を継続して発表していきたいと思っています。

また、今年、初めて韓国パビリオンとしてIOFTに出展できることを非常に嬉しく思っております。私達は韓国パビリオンのオーガナイザーとして、出展社には日本市場開拓のチャンスを提供し、日本バイヤーには高品質の韓国製品と接する機会を提供し、お互いに満足していただける展示会になればと思っています。

会期中、アポイントメントを希望される方はぜひ、こちらにご連絡ください。日本語での問合せも大丈夫ですよ。

KOISC(Korea Optical Industry Support Center)
Tel: +82-53-350-7841
Fax:+82-53-353-7812

西浦:
そうですね。ぜひ、多くの方に韓国のメガネにも触れていただきたいですね。ソンさま、どうもありがとうございました!

それでは続いて、台湾パビリオンをご紹介しましょう。

西浦:
去年から引き続き台湾パビリオンとしての出展。今年も楽しみにしています。では、台湾パビリオンを作る事になったきっかけについて教えてください。

Taiwan Spectacles Industry AssociationJoey Lianさま(以下 Lianさま):
日本は、様々な製品が全て高品質であるがゆえ、なかなか容易には参入できない、特別な市場だと思っています。近年、やっと台湾製品もデザイン・質・価格において、世界レベルに追いついてきたと思っています。世界的に有名な多くのブランドを持つ日本のメーカーも台湾の関連企業から部品などを仕入れているんですよ。

西浦:
どんどん世界に進出しているんですね。今後、ますます台湾のアイウェア動向に目が離せなくなりますね!

Lianさま:
そうですね。IOFTでは、眼鏡店はもちろん、代理店、輸出入商などできるだけ多くの方と台湾企業をマッチングできればと思っています。

西浦:
IOFTには熱心なバイヤーの皆さんがいらっしゃいますから、ぜひ、色々な形でアピールしてください!

Lianさま:
ありがとうございます。台湾はOEMという印象があるかもしれませんが、今回、IOFTには、オリジナルのブランドを扱っている企業も出展しますよ。ぜひ紹介をさせてください。

EAKAU INTERNATIONAL OPTICAL-ELECTRONIC CO., LTD (Picture Frame)INNOVA VISION INC. (Contact Lenses & SolutionsVICTORY EYEWEAR CO., LTD. (Sports glasses, Kids glasses)Taiwan Koda Optical Co., Ltd. (Glasses, Lens)MILLION HU CORPORATION (Revlon optical frame, Filos optical frame, Scooby-Doo optical frame)CONTOUR OPTIK INC. (Reading glasses) の6社が出展します。フレームはモチロン、コンタクトレンズ、関連製品や、今人気のキッズフレームもあります。ぜひ、楽しみにしていただきたいです。


[CONTOUR OPTIK]

[TAIWAN KODA OPTICAL]
[VICTORY EYEWEAR]


西浦:
OEMで培った技術力でオリジナルブランドを発表…。どんな製品が揃うのか、興味がわいてきました!会期中、アポイントメントを取りたい方はどうすれば良いでしょうか?

Lianさま:
ぜひ、こちらにご連絡ください!
Mr.Lian Joey
Taiwan Spectacles Industry Association
TEL: 886-2-25057583
FAX: 886-2-25070260

台湾製品として、スポーツグラス、老眼鏡なども自慢です!会期中、ぜひ台湾パビリオンにお越しください!お待ちしております!

西浦:
Lianさま、ありがとうございました!会期まで後わずか。ご準備がんばってくださいね!

[編集後記]
今回は、海外パビリオンの中から、韓国・台湾パビリオンをご紹介しました。近年、技術力だけではなく、品質・デザイン力も発展が著しいアジアの製品達。IOFTにはそんなアジアからも出展しています。欧米のデザインに心を躍らせ、日本の高い技術力に感心し、そして、新しいアジアのアイウェア達との出会いにドキドキする・・・IOFTではそんな素敵な体験が出来るはず。会期3日間しか出会えない、そんなアイウェアがたくさん出展します。ぜひご来場くださいね。


[IOFT広報担当:西浦]


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[Vol.14] アイウェア・オブ・ザ・イヤー2012 受賞製品発表!


今秋冬発表の新フレーム・サングラスの応募を募り、その中からデザイン/機能が最も優れている製品を選考し表彰する、業界屈指のデザインアワード 『アイウエア・オブ・ザ・イヤー』。
913日(火)に今回の審査会が行われ、遂に受賞製品が発表になりました!!

アイウエア・オブ・ザ・イヤー2012 オフィシャルHP

今年のエントリーは417製品!
受賞製品は、眼鏡店に特設コーナーが設置され、消費者の方からのお問合せも殺到!売り上げもアップした!という噂が広まり、ここ数年、エントリー数が飛躍的に伸びている、そんなアワードなんです。

また、今回より、『キッズ部門』が新設され、より注目度が高まるアイウエア・オブ・ザ・イヤー。

新しく3名の審査委員も加わった審査会はこんな感じで進みました…。

[審査風景]

[審査風景]


そうして決まった受賞製品はこちら!
 



グランプリは会期当日1011日(火) 1300~、IOFT会場内特設ステージにて発表です。

毎年ドキドキで胸が張り裂けそうになるこの瞬間、皆さんもぜひ、その目で新たな歴史の誕生をご確認くださいね!


[IOFT広報担当:西浦]


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2011年9月22日木曜日

[Vol.13] 異色のコラボレーションが実現!眼鏡界の奇才 影郎デザインワークス × 彩りの天才 KAMURO


今年のIOFT・・・アイウェア・オブ・ザ・イヤーにキッズ部門が新設、また、よりプロフェッショナルな観点から審査いただける審査委員が3名加入し、さらにtide-海外デザイナーゾーン-ができ・・・と、開催前から新しい風を感じずにはいられない、IOFT2011
  
そんな中、事務局に驚くべきスクープ情報が飛び込んできました!

なんと、それは異色のコラボレーション妖艶なネーミングとアイウェアで多くのファンの心を捉える、眼鏡界の奇才 影郎デザインワークス」と、胸がキュンとするカラフルなアイウェアが女性の心を鷲掴みにする、KAMUROがコラボレーションする作品が、会期で発表になるとの事!!
しかも、そのコラボレーション方法も、販売方法も、異色としか言いようがないほど、面白いんです。

IOFT事務局では、そんな異色のコラボレーション作品がIOFTに登場するとのスクープを聞きつけ、そのデザイナーお二方にインタビューをさせていただきましたので、ご紹介しますね。


眼鏡界の奇才 影郎デザインワークス 
影郎デザインワークス 代表・デザイナー 丸井 洋さま


彩の天才 KAMURO
(株)カムロ チーフデザイナー 小野寺 慎吾さま


[左:小野寺さま 右:影郎さま]

 事務局 西浦 (以下、西浦):
今回、このコラボレーションを持ちかけられたのは、どちらからですか?

カムロ 小野寺さま(以下、小野寺さま):
私から影郎さんに声をかけたんです。

西浦:
それはまた、どうしてですか?

小野寺さま:
IOFTは各社が新作を発表し、商談(販売)する場。ですが、それだけではなく日本全国のメガネ店サマが一堂に介する場でもありますよね。よって、年に一度しかないそのイベントで『お祭り』的要素を持つ『年に1度しか作らない・販売しない』モデルを提案してみたかったんです。

そんな中、今春、社内で企画が持ち上がり、「ほとんど即答に近い」時間の無い中で快諾してくれる、また共通でお取扱頂く店舗様も多いのが影郎さんだったんですよね。ですが、予想に反して、最初は反応がとても渋くてですね

影郎デザインワークス 丸井さま(以下、影郎さま):
小野寺さんの言葉を聞いた途端、私の脳はすぐに拒否反応を示しましたよ。
正直、メガネのコラボレーションなんて全く興味がなかった。これまでネールアーティストさんや彫刻家さんとコラボした経験はあるんですが、それは異業種だからこそ実現できたことであって、同じメガネのデザイナー同士が1本のメガネをデザインすることなんて考えられませんでしたからね。

西浦:
確かに、そういったコラボレーションだったら、なんだか全くイメージがつかないですね。(笑)というか、正直、感性がぶつかりすぎて合わない気が

影郎さま:
いや、それが、小野寺さんが提案してきたコラボっていうのが、全然想像がつかないものだったんで、引き受けたんです。

西浦:
影郎さんの心を動かした中身が気になります。その、「全然想像がつかないコラボ」について教えてください。

影郎さま:
KAMUROの眼鏡を私が全てデザインし、影郎デザインワークスの眼鏡をKAMUROがデザインするんです。

西浦:
大胆な企画ですね!!

小野寺さま:
お互いがライバルのモデルをデザインし合い、商品化するのはかつてない企画だと思いませんか?
ブランドコンセプトの違う2社がこのような企画に挑むっていうのは本当に面白いと思うんです。

西浦:
そうですね・・・。でも、明らかにブランドコンセプトもデザインも全く似ても似つかない・・・と、言うか、全然違うカラーを持った両者のコラボ・・・どうなるのか、楽しみな反面、怖い気もします(笑)

影郎さま:
だから、まずはカムロさんのアイウェアを必死に勉強しましたよ。鯖江にある、カムロさんの工場にもお邪魔しましたし。小野寺さんからも、「カワイイ眼鏡を作れば良い」とも、言われたんですが、結局自分の中で、「要はかわいくないデザインを描けばいいんだ」と、結論付けまして・・・(笑)

小野寺さま:
私は、わりと直ぐにアバウトなアイデアは浮かんでいたんですがね(笑)

西浦:
デザインの前段階で既に両極端で、これは益々どんなアイウェアになるのか、楽しみになりますね。では、お互いにデザインされたアイウェアのコンセプトなどご紹介いただけますか?

小野寺さま:
私がデザインする、影郎デザインワークスの眼鏡、モデル名は 『Naked』 (ネイキッド)。 まさに、女性の「ありのまま」を表現したアイウェアです。

影郎さま:
私が制作する、KAMUROブランドの眼鏡は、『Infection』(インフェクション)。伝染病という意味があります。あとは・・・、「テンプルに目があっても良いじゃないか!」という事で生まれたデザインです。

[Nakid&Infectionイメージ]


西浦:
目?ですか・・・。いや、もう、本当に、話を聞いていても、何がなんだか想像がつかないというか、なんというか(笑)話によると、販売方法もコラボレーション企画独特の販売をされると聞いたのですが、ご説明いただけますか?

小野寺さま:
はい。そうなんです。各社プロデュースのモデル、2モデルを影郎バージョンで1セット、カムロのバージョンで1セットとしてセットで各取扱店様へ販売します。両社の取扱店の場合はどちらのセットも購入可能ですよ。




影郎さま:
ちなみに、IOFTでご注文いただいた数だけを作ることになりそうですので、発売後の追加注文はお受けできないかもしれません。また、再生産はしないつもりでいます。

西浦:
つまり、IOFTの会期中限定販売ということですね。希少な逸品になること間違いなし!ですね。バイヤーの皆さん、既に仕入れ予定がある皆さん、しっかり計画を立てて、「足りなくなったぁ!」なんて事がないようにしてくださいね。

小野寺さま:
商品サンプルはブース前にて展示の予定です。「あり得ない企画」を見ていただきたいと思います。


西浦:
小野寺さま、影郎さま、ありがとうございました!
バイヤーの皆さん、製作過程の詳細はブログにて随時アップされています。ぜひ、事前に情報をGETしてくださいね!私も、会期中、両社のブースに見に行かせてくださいね。


[編集後記]
まだ実際の作品が見れていないにも関わらず、『圧巻』 これが、私の感想です。全くテイストがぶつかる瞬間。そんなのをヒシヒシと感じずにはいられませんでした。お二人とも、今回のコラボレーションに関して、「(それぞれのブランドに対し)ケンカを売るようなデザイン」と言っています。日本の眼鏡業界が誇る、全くカラーの違うお二人のデザイナーが魅せる競演。どのように会場でバイヤーの皆さんを魅了するのでしょうか。楽しみになってきましたね。バイヤーの皆さん、このコラボレーションは既に話題になっています。アポを取りたい方は、ぜひ、お早めに!



[IOFT広報担当:西浦]


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