2010年9月14日火曜日

[Vol.11] 国内出展社の声を紹介 ~クラシカルなフレームが魅力の「カメマンネン」&類まれなるデザイン性の高さで数々のアワードを受賞する「東京オプチカル」~

IOFTにはMade in Japanのメガネで世界中のアイウエアファンを魅了する
フレームも多く出展します!
みなさんも毎年その動向には要注目されているかと思いますが、
今回はそんな国内の出展社から、こちらの2社をご紹介☆

古き良き昭和の香りが新しいクラシカルなフレームが魅力!
カメマンネン(株) 代表 若林 茂さま 

類まれなるデザイン性の高さがで数々のデザインアワードを席巻!
(有)東京オプチカル タカノリユゲ 代表取締役・デザイナー 
弓削貴敬(ゆげたかのり)さま

をお招きしました!

西浦:
御社のフレームは古き良き昭和の香りがたくさん詰まっていて、歴史を
感じるのですが、御社についてみなさんに是非ご紹介いただけますか?

若林さま(カメマンネン):
カメマンネンは、1917年創業の眼鏡職人 木村菊次郎によって戦後
誕生しました。飽きのこないデザインで、末永く愛用してほしい思いを
込めて「鶴は千年 亀は萬年」からカメマンネンと名付けられました。
カメマンネン株式会社はブランドを引き継ぐかたちで2年前に設立し、
今に至ります。



西浦:
名前だけでも末永く続いて愛されていきそうな…日本らしい素敵な
名前ですね。
さて、そもそもIOFTに出展を決められた経緯など教えていただけますか?

若林さま(カメマンネン):
毎年出展させて頂いておりますが、最近とくに遠方のお客様からの
問合せも多く、皆様、「IOFTで見れますか?」と期待されているので、
出展を決めました。出展の第一の目的は受注です(笑)お客様の
声をダイレクトに聞けますし、同業社の方との交流もやはり展示会は
いい機会です。



西浦:
IOFTって、数ある展示会の中でも本当に「商談」がしっかり根付いていて、
年に一度、ここで受注を取る!という熱気がすごいんですよね。

若林さま(カメマンネン):
そうですね。今年は、「カメマンネンという名前は知っているけど・・・」
という方に、是非手に取って品質や仕上がりを肌で感じてほしいです。
ただ、ブランドがブランドだけに、短期でのお取引を期待していません。
現在お取引させて頂いている国内外のお客様と同様に、定番アイテムの
一つとして、末永く取扱って頂けるお客様とお会いしたいですね。

西浦:
ブランドへの愛がヒシヒシと伝わってきます。末永く愛していただける、
ぜひそんなバイヤーの皆さんとIOFTでたくさん出会ってくださいね。

若林さま(カメマンネン):
ありがとうございます。今年も自信作を携えて出展します。
昨今、クラシカルがファッション的な全体のトレンドみたいですが
カメマンネンの場合は、昔から、クラシカルです。そういった意味では
全モデルがおすすめです。 


[KMN53]



2010年秋の新型や追加新色などありますが、とにかく一度、
見に来て下さい。IOFTでお会い致しましょう!

西浦:
楽しみですね!
様々な背景が、きっと御社の大成功を後押ししてくれるはずです!
皆さん、ぜひ、カメマンネンさんのブースに行ってみてくださいね!
若林さま、ありがとうございました!



さて、続いては、アイウエア・オブ・ザ・イヤー受賞歴多数!
グッドデザインアワード受賞など、数々のデザインアワードを受賞し、
日本ブランドのリーディングカンパニー的存在である、
東京オプチカルさまをお招きしました!


西浦:
チタンフレームを用いた独創的なデザインは最早業界では
知らない人はいないブランドですが、改めて御社についてご説明ください。



弓削さま(東京オプチカル):
私自身がデザインする日本初のハウスブランドとして1998年に
デビューしました。今までに 「アイウェア・オブ・ザ・イヤー」
3度のグランプリ受賞を含め、計7度、同賞を受賞してます。
また、「グッドデザイン賞」も2度受賞しているんですよ。

私たちのブランドのコンセプトは、メガネをもっと楽しんでもらえること。
マーケティングや、流行にとらわれずにデザイナーの独自の感性を
主張した商品になっています。新たな試みに挑戦し続け、デザインや
カラーはもちろん、掛けやすさや機能性にもこだわった、日本人
デザイナーによる日本製のフレームです。色々な人、さまざまなシーンで
TPOに応じて楽しめる豊富なフレームバリエーションが自慢です。
上品さと遊び心を大事にしていて、度の強い方でもレンズ厚みが気に
なりにくいのがポイントです。

[Lovely]


[Board]

西浦:
なるほど。デザイン・掛け心地ともに、その素晴らしさが伝わってきますね。
こちらの写真からもわかるように、カラーリングの面白さも見逃せない!
まさに「メガネを楽しむ」という経験をさせてくれるそんなフレームが多い
ですよね。

弓削さま(東京オプチカル):
ありがとうございます。IOFTには毎年出展させていただいてますが、
最初のきっかけは、ブランドを立ち上げた後、IOFTの会期が、私たちに
とって、タイミングが良かったんです。それからは、やはり普段なかなか
会えない多くの小売店様との出会いの場、新作発表&受注の場として
有意義に活用させていただいています。また、多くのモデルを一度に
ご覧いただける絶好の場であることも大事なポイントですよね。

今年は、TIMEPARKGARDENという新しいフレームを出展します。
まだちょっと写真をお見せできないのが申し訳ないのですが…。
掛けて美しい形、心地よく掛けられる形を追求した、上品で意外性のある
フレームが多く揃っていますよ!

西浦:
今年はどんなタカノリユゲワールドを見せてくれるのか・・・期待大ですね。

弓削さま(東京オプチカル):
今年も、タカノリユゲに共感して頂ける国内の小売店さまとIOFT2010
お会いしたいと思っています。ただ、コンセプト上、どなたでも・・・
という訳にはいかないのですが…。

私たちのアイウエアは口コミで反響が多い、差別化商品です。
累進対応のできるフレームも充実していますよ。
商品をご覧頂ける貴重な機会ですので、ご予約、お立ち寄り
いただけますのをお待ちしております!

西浦:
皆さん、アポイントが埋まってしまう前に、早めにアクションを!
弓削さま、ありがとうございました!来月の会期でお会いしましょうね!

[編集後記]
クラシカルな古き良き昭和の香りが漂う「カメマンネン」と、デザインの
斬新さ、カラーリングの奇抜さがひときわ目を引く「東京オプチカル」。
両極を歩む同社ですが、アイウエアへの思いの強さ、コンセプトへの
こだわりの強さはどちらも同じ。作り手のストーリーや、熱い思いが
伝わると、消費者は購買意欲を大いにかき立てられるのでは
ないでしょうか・・・?また、両社共、IOFTを非常に重要な場として、
大いにご活用いただいているのは、大変嬉しいですね。

さぁ、まだまだIOFTニュース、勢いは止まりません。
続々と出展社の情報を配信していきます!お楽しみに☆

IOFT広報担当:西浦


● IOFT2010 公式サイト


● アイウエア・オブ・ザ・イヤー2011 公式サイト



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