2013年10月4日金曜日

[Vol.18] 日本を代表するデザイナー ~オプト.デュオ編~



みなさん、こんにちは。
いよいよIOFTニュース、出展社紹介は会期前、最後のアップとなります!

海外のブランドが続いていたIOFTニュース。もちろん、国内のブランドもしっかり紹介しちゃいます!
今回は、造形美ともいえる立体的なデザインが特徴の日本を代表するデザイナーブランドをご紹介します!

opt duo Inc.

山岸 誉さま

IOFT事務局 広報担当 西浦(以下、西浦):
山岸さま、IOFTニュースへようこそ。お招きできて光栄です。さて、早速ですが、御社とブランドについてご説明ください。

opt duo 山岸さま(以下、山岸さま):
はい。弊社は2つのブランドがあります。1つ目は、spec espace (スペック・エスパス)。私が2001年に立ち上げたブランドで、現在は、私、毛利勝博、齊藤健志の3名でデザインしています。コンセプトは、「近未来的なスタイリング」と「立体的・空間的造形」をテーマした眼鏡です。

西浦:
spec espaceはメガネにしては異素材が使われていて、まさに近未来的ですよね。そして、レンズも宙に浮いているようなデザインだったり…そんな異素材から放たれるカラーリングと、造形美が私はすごく素敵だなと思っています。

待ちきれないので、ぜひ、ご紹介いただきたいのですが、今回は、どのようなアイウェアを発表されるのでしょうか?

山岸さま:
今回、spec espaceからは、ES-7481というモデルをIOFTで発表します。

[ES-7481]

  
アセテートのフロントと細いワイヤー状のチタンで構成されたコンビネーションタイプのヒンジレス立体フレームです。テンプルには2色で成型した「ラバロン」を使用し、開放されたフロント両サイドを利用して折りたためる構造になっています。

西浦:
本当ですね。ヒンジが無い!しかも、「ヒンジレス」のフレームって、けっこう折りたためないものが多いのですが、これは違うんですね。フレームが集まれば集まるほど、収納には困ってしまいますので、ちゃんと折りたたんでコンパクトに収納できるって、嬉しいことだと思います!

山岸さま:
まだまだ。もう一つブランドがありますのでご紹介します。2つめのブランドは、H-fusion(エイチ・フュージョン)です。こちらは、2003年に立ち上げました。1960年代から80年代のデザインをリソースし「クラシックでありながらモード」といった矛盾しそうなスタイルをひとつのカタチにした眼鏡なんです。

西浦:
「クラシックでありながらモード」これが、キーワードですね。では、今年の新作をご紹介ください。

山岸さま:
H-fusionからはこちらの2本を。


[HF-111]

[HF-112]


厚みのあるセルロイドと彫金柄が施されたチタンのテンプルを組み合わせたコンビネーションフレームです。部品や素材など「クラシック」としてこだわりをみせました。どれも現在のファッションに融合したスタイルとなっています。

西浦:
これはこれで、全然違ったカラーがあって良いですね。先ほどのspec espaceが近未来的で、H-fusionはクラシカル。まったく異なる個性を放つブランドですね。

山岸さま:
そうなんです。

IOFTでは、ここでしかお会いできない方が多くいますので、そういったみなさんとの出会い・再会を物凄く楽しみにしています。また、IOFTを新作発表の場として、とても重要だと思っていますので、IOFT限定モデルも出します!

西浦:
限定モデル!!みなさん、これは、IOFTじゃないと、仕入れできませんよ!!テンションあがりますね。

山岸さま:
IOFTには、近い将来アジアの中心となるような魅力ある展示会に発展することを期待しながら、私達は、例年通り「オプトデュオらしい」眼鏡を作り、出展します。

会期中のアポイントを希望される方は、すぐにこちらにご連絡ください!
0778-65-2374



西浦:
アジアの中心…頑張ります!一緒に実現させましょう!

山岸さま、ありがとうございました。来週はどうぞよろしくお願いいたします。


[編集後記]
今回が最後の出展社紹介となるIOFTニュース。日本のデザイナーブランドとして名を馳せる、opt duoさんをお招きしました。近未来的、立体的な造形美が魅力のspec espaceと、クラシカルな中に秘められたものづくりへの熱い思いがうかがえるH-fusion。まったく異なる個性を持つ両ブランドの魅力を存分に味わっていただけたのではないでしょうか?

さぁ、いよいよ来週109日(水)からIOFT2013が開催されます!
会期中は、Facebookから出来る限り最新・最旬な出展社さんのレポートをお届けしますね。

それでは来週、皆様にお会いできることを楽しみにしています!





[編集:IOFT事務局 広報担当 西浦]

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※本展は、商談を目的とした展示会です。したがって、招待券をお持ちでも 
一般の方、18歳未満の方のご入場は固くお断りいたします。




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