今日はアイディアと技術でみなさんの毎日をより豊かにしてくれる、素敵なアイウェアをご紹介したいと思います!
では、さっそくインタビューに移りましょう。
レンズメーカーが送り出す、快適なドライビングライフを可能にするサングラス
昭和光学(株) 営業部 専務取締役 西田 隆之さま
世界初!音が鳴るメガネで、ずれない、快適なアイウェアライフを実現!
(株)プラネットビジョン60 営業部 部長 深川 裕史さま
IOFT事務局 広報担当 西浦(以下、西浦):
では、さっそく、御社についてご紹介ください。
昭和光学 西田さま(以下、西田さま):
弊社は、1938年に創業したレンズメーカーです。大阪では地場産業の1つとして中小企業によるメガネレンズ産業が発達してきました。そして高度成長期以降、眼鏡業界が爆発的に増大すると共に大手企業が積極的に参入しました。中小企業も大手との競争の中で激減しましたが、そんな中でも弊社は独立独歩の道を歩み、今日も開発型レンズメーカーとして歩み続けております。そして、2005年9月に米国のレンズメーカー、「ヤンガーオプティクス」と提携を開始し、現在に至ります。今回ご紹介するのはそのヤンガーオプティクスとの提携により生まれた、ドライブ用のサングラスになります。ドライブ中の様々な問題を解消するサングラスなんです。
西浦:
確かに、ドライブ中はサングラスが必須ですよね。早速、そのサングラスについてご紹介いただけますか?
西田さま:
今回ご紹介するのは、「DriveWear®」になります。レンズ機能を重視したデザイナーサングラスになるんですよ。8種類のフレームと2種類のカラーバリエーションの合計16種類ご用意しておりまして、度なしはもちろん、度付き対応も可能なんです。
[DriveWear®] |
西浦:
それだけバリエーションがあると、ファッションに合わせて選ぶことも可能ですね。消費者にとってはうれしい限りですね。ちなみに、気になるレンズ機能について、具体的にご説明いただけますでしょうか?
西田さま:
ドライブウェアのレンズは、異なる光のコンディションやさまざまな日中の活動に適応することによって、目の自然な能力を最大限にサポートするよう設計されているんです。
まず、ポイントの一つ目が、薄明りでのコンディションです。
光量が少ない状況では、ドライブウェアレンズは目に最大の光を届けます。高偏光どのコントラスト機能が、光量の少ない条件のもとでの視界の妨げになるギラツキを除きます。さらに、グリーンイエローの色でも、コントラストを高め、厳しい気象条件のもとでも明るい視界を確保してくれるんです。
二つ目のポイントは晴天時のドライビングです。
ドライブウェアレンズは最適な光量にするため少し濃くなります。眼精疲労の原因となる可視光線によるまぶしさを軽減するだけではなく、レッドとグリーンを強調効果による信号の視認性を高めるコッパー色に変化させます。偏光機能は重要な役割を果たしますので、特に危険なことの1つであるフロントガラスの反射光を遮ってくれるんですよ。
そして、最後に、屋外でのアクティビティーが三つ目のポイントになります。
屋外で眼が明るい状況にさらされているとき、おだやかな視界を確保するため、ドライブウェアレンズはダークブラウンに変化します。晴れた日の屋外では、光が過剰状態になります。このような状況では、偏光機能がギラギラする眩しい光をブロックし続けながら光を吸収しますので、快適さが確保され、安全なアクティビティーを楽しむことができるんです。
西浦:
なるほど。確かにレンズに色がついているだけのサングラスだと、眩しさは軽減しますが、見え辛さが残ったり、そのせいで境目がわからなくなってしまったりという事があるので、私も、サングラスは愛用していますが、気が付いたら眩しさを我慢しつつも、外してしまっていることが多いのですが、ずっとつけていられる。という事ですよね。
西田さま:
その通りです。
今回、新たなカテゴリーのこちらの商品を発表することになり、IOFTへ出展を決めました。IOFTでは、弊社の商品群を必要としていただける販売店さまとのマッチングと、消費者へのPRをしたいと思っています。
西浦:
会期中、たくさんプレスの方がご来場くださいますので、私も取り上げていただけるよう、積極的にプロモーションさせていただきます!
西田さま:
また、IOFTは中小企業の弊社にとって、全国規模でアピールできるまたとない機会だと思っていますので、眼鏡小売店だけではなく、スポーツ・車・バイクなど、様々な専門店の方にもぜひご覧いただきたいと思っています。
西浦:
なるほど。もし、御社のサングラスに興味がある場合、会期中のアポイントはどちらにご連絡をさせていただけば良いのでしょうか?
西田さま:
こちらにお願いいたします。
「レンズ機能×ドイツ人デザイナー×日本が誇る高級フレームメーカー」 これらが融合されたサングラスを弊社ブースでぜひお試しください!
西浦:
ありがとうございました!レンズの機能は絶対に会場で試してみたいですよね。バイヤーのみなさん、アポイント、お急ぎくださいね!
それでは続いて、プラネットビジョン60の深川さまをご紹介させていただきます。
御社についてご説明いただけますでしょうか?
プラネットビジョン60 深川さま(以下、深川さま):
プラネット・ビジョン60は、人間にとって最も重要な器官のひとつである「目」を健康に保ち、快適に「見る」ための商品を開発することを使命と考えています。お客様の視点に立ち、一歩先んじた新商品や独創的なサービスを開発することにより、快適なアイライフをご提案します。そんな中、眼科医の要望により、耳のない方にバンドタイプではない、ずれないメガネを作ってほしいという要望があり、女性のヘアピンをサキセル部分に用いたサイドホールド式MYDOを完成させました。
西浦:
つまり、耳にテンプルを掛ける事が出来ない方用の、だけど、バンド式ではないメガネという事ですね?ちなみに、ヘアピンの構造を使われているということですが、ご説明いただけますか?
深川さま:
今回ご紹介させていただくのは、MYDO-PINフレームになるのですが、いわゆる「ぱっちん留め」の構造が使われているんです。モダン部分をパチンとすることで、頭にメガネがしっかりと固定され、「ずれ」を防ぐことができるんです。留める前はゆったりとリラックス装用することができ、パチンと留めればしっかりホールドできる。メガネ100年の歴史を変える、音が出るメガネなんですよ。もちろん、全て、福井で作られています。
[MYDO PINイメージ] |
耳に乗せるという考えではなく、頭を包みこむように留めることで、ホールドするんですね。ものすごく新しいアイディアですね!
深川さま:
パチン。と音が出るメガネ。というのも世界初ですし、何と言っても特徴は、どんなフレームでもMYDO-PIN付きフレームに変えることができるんです。また、特許第3998688号を取得しており、1枚バネでサイドホールドモダンを採用しています。音が鳴るとメガネがずれなくなる。新しいメガネです。
西浦:
耳がない方向けに開発されたとおっしゃっていましたが、スポーツをされる方や、メガネのずれが気になる方、いろんな方に愛用いただけるメガネなんですね。では、ここで、IOFTへの期待などお伺いできればと思うのですが...。
深川さま:
IOFTは日本のメガネ業界総参加の世界一のメガネ祭りだと思っています。また、毎年毎年、新しい特許を開発するのに目標になる展示会です。ですので、創業以来、毎年参加をしていますが、今年は、日本の主要出展者が参加しない中、こんなときこそ、日本のメガネ業界がしらけないようにと参加を決定しました。会期中は、スポーツサングラスバイヤーをはじめ、メガネに精通する業者ならどこでも歓迎します。ぜひ、一番最初に弊社ブースへお越しください!会期中のアポイントに関しては、こちらに直接ご連絡ください。
深川携帯:080-6122-4774
お待ちしています。
西浦:
深川さま、ありがとうございました!「新しいメガネの形」の幕開けを感じるインタビューでしたね。みなさん、会期も迫っています。アポイントはお早めに!!
【編集後記】
今回は、技術力を駆使し、より豊かなアイウェアライフをお届けする2社をご紹介いたしました。高いレンズ技術とデザインサングラスでドライブをはじめ、屋外でのアクティビティーをサポートしてくれる昭和光学さん。眼科医の要望から新しいアイディアをもとに生まれた「音が鳴るメガネ」で快適な視生活をお届けするプラネットビジョン60さん。アイウェアが持つ可能性に無限の広がりを感じるそんなインタビューとなりました。メガネが届ける新たな世界、ご堪能いただけましたか??さて、また明日もIOFTニュース、アップいたしますので、楽しみにお待ちくださいね。
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[IOFT広報担当:西浦]
※本展は、商談を主な目的とした展示会です。
招待券をお持ちでも、一般の方、18歳未満の方のご入場は固くお断りいたします。
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