2013年9月27日金曜日

[Vol.9] 洗練された大人のためのブランド紹介~HOET編~


みなさんこんにちは。

今回お届けするIOFTニュースのキーワードは「大人」。
色々なものを見て、経験をしているからこそ醸し出される大人の魅力って、たくさんありますよね。そんな洗練された大人のためのブランドをご紹介します。

まずは、ベルギーの鬼才 HOETを海外広報担当の増井がインタビュー。その模様をご紹介しちゃいます!

P. Hoet nv

デザイナー&マネージャー

パトリック フートさま


[フートさま]
 


IOFT事務局 海外広報担当 増井(以下、増井):
ようこそ。IOFTニュースへ!会期の準備で何かとご多忙中かとは思いますが、IOFTニュースの読者のみなさんが、フートさんのアイウェアを知りたくてウズウズしてますよ。まずは、ブランドについてご紹介ください。

P.Hoet nv パトリック フートさま(以下、フートさま):
わかりました。Hoetは当初、Theoというアイウェアブランドのデザイン専門会社として設立されました。今日でもTheoのアイウェアデザインをしていますが、5年ほど前から新しいクリエーションと開発を表現したアイウェアのオリジナルブランドをスタートさせたんだよ。僕らの製品は、主に3つのコレクションがある。





Hoetはハイエンド向けで、モダンなデザイン、かつ時代を感じさせないメタルフレームが中心。また、卸や代理店を通さず、直接小売店に卸しているのもポイント。



Cabrio sunwearコレクションは革新的なデザインが詰まったスポーティーなアイウェア。


Eye-catchersコレクションはモダンなアイウェアショップ向けの多種多様なアクセサリーを揃えているんだよ。たとえば、鏡とか、ウインドウディスプレイとかね。

増井:
3つのコレクション全て、全く違うコンセプトがあるんですね。では、それぞれの製品をご紹介いただけますか?

フートさま:
IOFTではHoet Cotureから2つのコレクションを発表するよ。フレームは全てベルギーで作られていて、新しい技術が組み込まれているんだ。





 写真のモデルはチタン製で、3Dテクノロジーを用いたレーザー溶接技術を使っているんだけど、どんなレンズサイズ、鼻の大きさにも合うフレームになっているんだ。もちろん、アジアンフィッティングのフレームも展開してるよ。

通常のフレームと大きく異なる点が一つ。このフレームはオーダーを受けてから、1本ずつ作成するんだ。そうすることで、眼鏡店が在庫を抱えるリスクを減らせるからね。

増井:
物凄くカッコいいフレームですね!早くIOFTの会場でもっと詳しくしっかりと見てみたいです。ちなみに、IOFTではどんなことを期待されていますか?

フートさま:
急激にではなく、だけど、前年よりは良い結果が出ると良いな。日本のバイヤーはどんなメーカーと取引をするか、自分自身に自信が持てるまで慎重にセレクトするっていうのをよーく知ってる。だから、爆発的なヒットではなく、徐々にだけど着実に日本のマーケットに入り込んでいきたいと思っているんだ。必ず日本の消費者のハートに訴えかけられる自身はある。だから、会期中に日本人バイヤーのみなさんには、Hoetを扱える。という自信を少しでも持ってもらいたい。

増井:
では、具体的にどんなバイヤーの方とお会いしたいですか?

フートさま:
Hoetコレクションに限っては、セレクトショップなど、眼鏡店との出会いを期待しています。Cabrioeye-catchersコレクションに関しては、眼鏡店はもちろん、代理店や輸入商の方とも取引をスタートさせたいと思っているよ。

増井:
なるほど。では、最後になりますが、IOFTニュース読者の皆様に、これだけは伝えたい!という事があればメッセージをお願いします。

フートさま:
僕たちは、Hoetコレクションが、眼鏡業界の新しい時代を切り開くと信じてるんだ。それは、技術の革新がメガネのデザインを刷新するきっかけを与えてくれているからね。もし、少しでもHoetに興味を抱いてもらえたなら、ぜひ、ブースに遊びにきてください!

アポイントを希望する方は、
Tel: +32 50 33 43 02

まで、連絡をちょうだい!


増井:
フートさま、ありがとうございました!IOFTでお会いできるのを楽しみにしてますね!

ベルギーからインタビューにご協力いただいちゃいました!このアイウェア、ぜひ、近くで手に取って見ていただきたいほど、革新的で斬新で、とにかく凄いらしいですよ!

さぁ、まだまだ続きます!続いてはおなじみマーション ジャパンさまに、こちらもまたまた上品なブランドを3つご紹介いただきましょう!

(マーションジャパン編)はこちら




[編集:IOFT事務局 広報担当 西浦]

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