2014年9月30日火曜日

[Vol.51] めがねの歴史を知ろう!

★めがねの歴史を知ろう!★

こちらのお写真の方、ご存知ですか?

何を隠そう、鯖江がメガネの聖地と世界的に知られることになった立役者、増永五左衛門氏です。

鯖江は眼鏡生産を始めてから、実に100年以上も歴史があります。
明治38年に増永氏が、眼鏡はこれから必要なものとなる。という先見のもと、農閑期の副業として、少ない初期投資で現金収入が得られる眼鏡枠づくりに着目。当時、生産が盛んだった、東京や大阪から福井に職人を招き、その技術を広めたのが始まりです。

その後、鯖江にも眼鏡生産の技術が伝わり、昭和50年代には、今や当たり前となっているチタンフレームの製造技術確立に世界で初めて成功。
これを機に「世界的な眼鏡聖地 鯖江」となりました。

現在、フレームの国内シェアはなんと94%!

また、眼鏡生産で培った高い加工技術力を生かし、医療分野、精密機器分野へも鯖江の技術は広がっています。

メガネ、医療分野、精密機器と世界を支える技術力を誇る。
それが、鯖江です。

詳細は、こちら「鯖江メガネファクトリー」よりご覧ください
http://www.city.sabae.fukui.jp/users/monodukuri/sabaemegane/about/about-sabae1.html









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