2010年10月1日金曜日

[Vol.16] IOFTブティック 国内出展社の声 ~Monkey Flip & トレミー48~

いよいよ会期まで後3週間を切りました!
残りわずかの貴重な時間、皆さんに有意義な仕入れをしていただくため、
もちろん、今回もご出展社の皆さんから続々と寄せられる声を
余すところ無くお届けいたします!

アイウエア・オブ・ザ・イヤー2011 メンズ部門受賞!
ストリートファッション界のカリスマアイウエア
(株) 浅野屋モンキーフリップ 代表取締役社長 岸★正龍 さま

世界最高品質の機能とデザインが自慢!
心を捉えて離さないアイウエア
(株)トレミー48 デザイナー CEO 堀 一彦 さま

西浦:
まずは、御社についてご説明ください。

[岸★正龍さま]

岸さま(MonkeyFlip):
ブランドは96年に設立して来年で15周年を迎えます。
全国への卸展開を開始してからは今年で3年目。
毎年異なるコレクションテーマで出展、発表していますが根底にある
コンセプトは『リアル・ストリート』なんです。
タトゥーやトライバルなどのアンダーグラウンドなカルチャーを
アイウェアに落とし込み続けています。

西浦:
卸展開を開始したのが、IOFTに初めて出展された年
ということになるんですよね?

岸さま(MonkeyFlip):
そうですね。IOFTへの出展は、今回で3回目になりますが、
過去2回ともに集客数が多いことがIOFTに継続して出展している
最大の理由です。

会場でより多くの方に商品を見ていただき、興味を持って
いただきたいと思っているんですよ。毎年感じていますが、
各バイヤー様、他ブランドの方々などとの交流によって非常に
良い刺激を得られていますので、今年も期待しています。
そしてこちらからも刺激を与えることができるよう、一年かけて
準備を進めています。

西浦:
1年ですか!
毎年、色々な形で発せられる物凄いパワーや熱意は
1年分の想いなんですね。今年はどんなフレームがブースに並びますか?

岸さま(Monkey Flip):
今年のテーマは『平安ダークネス』。
闇が闇であった平安時代のその闇をMonkeyFlipが得意とする
ストリートテイストに落とし込みました。

[平安ダークネス]


フレーム、サングラス合わせて10型ほど出展予定で、全てが
プラスチックフレームのコレクションです。モデル名は平安時代に
活躍した陰陽師 安倍晴明が驚異的な呪術を展開する時に使う
式神”十二神将”からとりました。

[平安ダークネス]

IOFTでは、このコレクションラインがメインとなりますが、MonkeyFlip
特徴のひとつでもあるコラボアイテムにもご期待いただきたいと思います。
昨年からのベストセラーモデルとなったプロキックボクサー“佐藤嘉洋”
モデルの新色、現在、爆発的なセールスを続けているROCKバンド
HiGE”モデル、さらには、新たに、総合格闘家“青木真也”モデルの
発表も予定しています。どのモデルもセールス・評判とも期待出来る
モデルです。ぜひご注目ください。コラボモデルに関しては、もしかしたら
会場にてサプライズがあるかもしれません。

西浦:
会場でのサプライズ・・・物凄く気になります!
ところで、今年は、『アイウエア・オブ・ザ・イヤー2011』 でメンズ部門も
受賞されましたよね!おめでとうございます!
これも御社にとって、会場内で更なるパワーを放つ大きな要因になりますね。

岸さま(MonkeyFlip):
受賞できて、スタッフ一堂非常に喜んでいます!
受賞したモデルは来年6月にMonkeyFlip15周年を迎えるにあたり、
それを記念してリリースするアニバーサリーモデルになります。
デザイン的には、MonkeyFlipが得意とするデコラティブな
コレクションラインとは一線を画した、福井県鯖江市の職人の最高烽の
技術で作られるシンプルでエッジィなプラスチックフレームです。
純国産で製作したかったため、仕上げはもちろん、丁番や生地まで
国産にこだわり、特に生地はタキロン社でオリジナルを製作しました。
実物を見ることができるのはIOFTだけなので、ぜひご来場の際には
ブースへお越しください!

西浦:
100%日本製の限定モデルが受賞…これは、本当に希少価値が高まる
と言うか、仕入れなくちゃ損ですね!今年もまた、ブースは期待して
良いですよね?

岸さま(MonkeyFlip):
もちろんです。毎年ブースは自分たちで設計し、自分たちで作り、
自分たちで設置しています。自分たちでやるのが一番MonkeyFlip
世界観を表現できるからです。まだMonkeyFlipをご存じではない方も
たくさんいらっしゃることと思いますが、どんなブースで、どんなモデルを
リリースするのか、ぜひ今年はMonkeyFlipのブースにお越しいただき、
その世界観をお確かめください。事前に商品カタログ等もお送りして
おりますので詳しくはHPをご覧いただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

西浦:
岸さま、ありがとうございました!アイウエア・オブ・ザ・イヤー受賞で
ますます注目度UPなブース。皆さんもぜひ、足を運んでみてくださいね。


さて、続いては、同じくIOFTブティックの出展社、トレミー48さまです。

西浦:
御社について、ぜひご説明いただけますか?

[堀 一彦さま]


堀さま(トレミー48):
トレミー48とは、2世紀の天文学者・クラウディオス・プトレマイオスが
定めた48個の星座のことで大宇宙に輝く星のように永遠に輝き続けたい
という意味があるんです。

常に新しい無限大の可能性を秘め、メガネの本来の目的である
視力矯正のことも考慮して、日本の眼鏡職人「巧」達の「技」と
最新デザインを取り入れた、機能性とデザインを兼ね備えた現代人の
理想をかなえたメガネ作りを目指しています。材質からこだわり、
代々受け継がれた日本の眼鏡職人技を取り入れた世界最高品質の
メガネを作り出してます。

ですから、ブランド戦略や価格追及の経営でなく、地域No.1を目指している
夢をもった小売店で、ユーザーに本当に良い商品を伝えられる小売店の
バイヤー様とぜひお会いしたいと思っています。

西浦:
なるほど。デザインが良くてもかけ心地が悪いでは、言語道断ですものね。
ところで、御社はIOFTには以前よりご出展いただいてますが、一番
最初に出展しよう!と、思ったきっかけを教えていただきたいのですが…。

堀さま(トレミー48):
年一度のアジア最大の眼鏡展示会に、弊社の商品がどれだけ小売店に
評価されるか試してみたいと思ったのが、出展を決めたきっかけですね。
それは、日本中の良き小売店との出会いを得られる場所だと考えている
からです。

今回は、いままでの顧客を含め、「トレミー48」フレームの新しい
こだわりの世界をできるだけ多くの小売店に伝えられたらと思っています。

西浦:
そんなこだわりがいっぱい詰まったフレームですが、
今年はどんなものを出展される予定ですか?

堀さま(トレミー48):
まず最初に、VC-009010シリーズ。

[VC-009]

[VC-010]

このフレームの特徴はお肌を保護するために、肌に触れる部分を
自然素材の綿からできたセルロイド生地を使用し、職人技で
削りだしテンプル加工は弾力性を生み出し、これまでにない
ジャストフィットするメガネです。

また、兆番はβチタンをプレス加工したU字兆番を採用して、
目に対してフレームが広がらず、従来のセルロイドやアセテート
フレームでは困難であった傾斜角も簡単に調整できるメガネです。


続いて、PT-077079シリーズ。

[PT-077 ~079シリーズ]


こちらは、「華麗に」をテーマにデザインされ、メガネの本来の
目的である視力矯正のことも考慮したこだわり眼鏡です。
「装飾に生きた技巧の美」の作品として、日本のメガネメーカーが
作り出した芸術品レベルの美しいメガネフレームなんですよ。
フロントからテンプルまで繊細な抜き加工に職人技を感じて欲しいですね。
テンプルはステンドグラスのようにまさに芸術品のようなデザインで、
フロントアセテートはワンタッチで洋服や眼鏡の表情ごとに
いろんなカラーに交換可能です。


最後にPT-080082シリーズ。
[PT-080]

[PT-081]

チタン板材を職人技で加工し、フロントサイドに花モチーフを
デザインしています。ブリッジからテンプルにつながるフローティング
βチタンアームを採用し、あらゆる顔の動きに対応し、ずれにくく
顔にジャストフィットし抜群の掛け心地を演出しています。
ファンテーションカラーに合わせ、小顔に見えるようにグラデーション
オリジナルカラーを採用しています。

西浦:
・・・凄い。まだまだ物凄い技術が詰まっているんでしょうね!

堀さま(トレミー48):
世界最高品質のメガネに是非触れてみてください。
これまでにない「ジャストフィット」するトレミー48のこだわり
メガネフレームの掛け心地を体感できます。「トレミー48」のフレームを
導入頂いた代理店では、人気、販売枚数で次々にNo.1の座をゲットし、
代理店やお客様から大変お褒めのお言葉を頂いています。
ブースでお会いできるのを楽しみにしています!

西浦:
堀さま、ありがとうございました!
本当にうっとりため息が出ちゃうようなフレームばかりです。
実際のかけ心地も気になりますね!

[編集後記]
今回はIOFTブティックに出展する国内企業2社の声をお届けしました。
日本のアイウエアって、本当にクオリティーが高くて、こだわりが物凄い!
と改めて実感しました。誰かに自慢したくなっちゃうような『こだわり』や
『ストーリー』があるアイウエアほど、消費者も買いたい!と、思い、
愛着がわくものではないでしょうか。

バイヤーの皆さん、IOFTは「作り手の生の声」を一堂に聞ける
またとない機会です!ぜひ、実物を手にしながら、作り手の思いに
胸を馳せ、会場を回ってみてくださいね!

IOFT広報担当:西浦


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