みなさんこんにちは!
IOFTの会期まで後1か月となりました。
どの出展社さんのブースを訪問しようか…など、みなさんの会場での仕入れ
計画も最終調整の段階に入ってきているのではないでしょうか?
そんな中、今回ご紹介する出展社さんは、そんなみなさんをまたまた
迷わせちゃうような素敵なブランドばかりです。
今回は、海外のデザイナーが集まる、特別エリア、
tide –The IOFT Int’l Designers-に出展される2社7ブランドを
ご紹介します。
ファッションから生まれた高品質アイウェア。
時代を彩るセレブも愛用者、多数!
エマニュエルカーン・パリス ゼネラルマネジャー&アートディレクター
Dider Marderさま
と
世界中の有名なアイウェアブランドが一堂に!
マリビジョン(株) サラディストリビューション事業部 事業部長
三島 正さま
です!
それではまず、エマニュエルカーンさまから。
IOFT事務局広報担当 西浦(以下、西浦):
エマニュエルカーンについてご説明ください。
エマニュエルカーン・パリス Dider Marderさま(以下、Marderさま):
エマニュエルカーンは1969年に設立されたファッションブランドで、
70年代、80年代は世界中(ヨーロッパだけではなく、アメリカ、日本でも)
で人気を博していたんだ。その後、2009年に、再始動をしてね。
僕らのコレクションはビンテージラインのサングラスとオプティカル
フレームとシックでフレンチフレーバーが満載の新しいラインナップが
半々になっているんだよ。また、フレームとアクセサリーは全てフランスで
手作りされているんだよ。
[Dider Marderさま] |
西浦:
エマニュエルカーンのフレームはファッション性の高さに海外のセレブからも
人気ですよね。そんな中、IOFTに継続してご出展いただいている理由を教えて
ください。
Marderさま:
日本と韓国のマーケットはエマニュエルカーンの将来に関して、非常に重要な
マーケットになるんだ。ファッション業界の中では、エマニュエルカーンは
高品質なアイウェアという意味で非常に強い個性を放っているから、眼鏡
業界でもしっかりとそれを根付かせたいと思って。
西浦:
なるほど。
そういう意味では、アジアのマーケットに強いIOFTはピッタリですね。
Marderさま:
そうなんです。エマニュエルカーンはIOFTを通してラグジュアリーな
ファッションブランドを探している日本のバイヤーの方と多く出会えたら
良いなと思っているんだ。そのほかにも、日本のバイヤーだけではなく、
韓国のメガネ店の方とも会いたいと思っているし、チェーン店、セレクト
ショップ、デパートなど、様々なお店の方と会いたいと思っているよ。
西浦:
新しく、かつ、ファッショナブルなアイウェアをお探しのみなさんに
とって、エマニュエルカーンは要注目ですね。
では、みなさんお待ちかねの今会期で発表する新作アイウェア達を
ご紹介いただけますか?
Marderさま:
分かりました。
[1000GP1] |
エマニュエルカーンのシンボル的なモデル、1000GP1のリエディション
モデルを紹介するよ。これは、80年代のラップシンガー、RUN DMCを
はじめ、おしゃれな人々が愛用していたモデルなんだ。
200本限定で、シリアルナンバー入りで生産されていたものなんだよ。
西浦:
カッコいい!!これ、つい最近も世界的に有名な歌手の方がかけて
いましたよね…。日本にももっともっと、こんなおしゃれなアイウェアが
広まってほしいですね。
Marderさま:
ありがとう。僕らのコレクションはファッションの個性がはっきりして
いるし、品質も男性・女性問わず、普段のファッションに合わせてかけやすい
けど、他の人とは少し違うおしゃれをしたい。という人の気持ちにピッタリと
答えられるそんなアイウェアが多いんだ。だから、IOFTでそんなおしゃれな
消費者のみなさんのニーズに応えるようなアイウェアを探しているバイヤーの
みなさんとの出会いを心から楽しみにしてるよ!
西浦:
Marderさま、ありがとうございました!!たくさんの出会いがありますように。
続いては、今回IOFTに初めてご出展いただく、マリビジョンの三島さまを
お招きします。
それでは早速御社についてご紹介ください。
マリビジョン(株) サラディストリビューション事業部 事業部長
三島 正さま(以下三島さま):
[三島さま] |
現在、弊社ではOLIVER GOLDSMITH(イギリス)、Orgreen(デンマーク)、
WOLFGANG PROKSH(ドイツ)、MEIMA(フランス)という4つのヨーロッパ
ブランドに加え、岐阜にある恵那眼鏡のオリジナルブランドENa(サングラス)
EnaLloid(オプティカル)というのディレクション及び販売を行っております。
西浦:
どれもこれも、IOFTに出展してほしいと願っていたブランドなので、
ものすごくうれしいです。様々なブランドがありますが、一つずつアイウェアと
ともに簡単にご紹介いただけますか?
三島さま:
分かりました。まずは、OLIVER GOLDSMITHからご紹介しますね。
オリバーゴールドスミスは1926年に創業しました。
1950年代に入ると画期的なデザインのサングラスを次々と発表し、ヨーロッパの
ファッション・シーンを瞬く間に席巻したんです。一時のブランクを経て、
2005年に復活。
現代の感性からは決して生まれ得ない、「時代を超えたエッジさ」
を宿すアイウェアとして、高感度な人々の心を捉えるハイファッション・
ブランドとして名を馳せています。
[オリバーゴールドスミス デザイナー] |
オリバー ゴールドスミスの真の魅力は、時代を超え、今なお斬新な印象を与える
カッティング、各モデルに秘められた、「本物の」セレブリティとの交流の
記憶です。そんな、唯一無二のミーム(文化遺伝子)を持つブランドだからこそ
醸し出せる、色あせることのないエッジ感と絶妙なるヴィンテージ・
フレイバー。そんな、自然と「やんちゃでエレガント」になってしまう
「育ちの良さ」こそが、オリバーゴールドスミスの最大の魅力になります。
[LIBRARY] |
膨大なデザインアーカイブの中から選りすぐった、今なお輝きを放ち続ける
ヴィンテージ・モデルを、クオリティの高い職人たちとの共同作業により
精緻に復刻しているのが、新生オリバーゴールドスミスです。
続いて、Orgreenをご紹介します。
創始者のヘンリック・オルグリーンは、元々スノーボードなどの輸入をする
一方でサングラスの販売も手がけていたんです。そんな中、「どうせなら、
自分たちで最高にクールなアイウェアを作ってしまおう!」というアイデアの
もと、プロダクト・デザイナーのトビアス・ワンダラップとともに
『オルグリーン』を立ち上げたのがはじまりです。
[デザイナー陣] |
彼らの感性から導き出されたアイウェアは、とても独創性にあふれて
いたんです。それは、彼らがデザイン・モチーフとしたのが、アイウェア
とはかけ離れたジャンルのプロダクツに宿る、独特のテクスチュアだったから
なんです。DNAにプリインストールされている高い審美眼。厳しくも美しい
自然環境の中で育まれた、洗練されたストリート感。そして、ものづくりへの
飽くなき探求心。エルゴノミクスに優れた軽やかな一本のフレームには、
かくも深遠なコンテンツが宿っているんです。
[ELLE] |
[Maximilian illustration] |
3つ目に、ご紹介するのは、WOLFGANG PROKSHです。
デザイナーはブランド名に同じく、ウルフガング・プロクシュ。
[ウルフガング・プロクシュ] |
彼は「セクシー・インテリジェンス」という堂々としたシンプルなスタイル、
究極にモダンな風采を特徴とした作りで国際的に有名なドイツ人デザイナー
です。顧客には流行のブランドや老舗のファッションレーベルも含まれて
いるんです。また、彼のデザインは数多くの賞を受賞しているのも特徴の一つ。
WOLFGANG PROKSHの特徴は「クラッシックモダニズム」のデザイン思考と
日本の素晴らしい技巧と誇り高き職人技術の組み合わせが、このラインに
たぐいまれな個性を印象付けるところにあるんです。
時代を問わないデザインながらも過去にオマージュする…。
メインストリームの先を行く美しくカットされたアセテートフレームは
エッジィながらもわずかなひねりを加えています。目利きのための
アイウェアコレクションで、80-90年代のおしゃれを新たな解釈でこれからの
時代にぴったり合わせました。
そして、4つ目がMEIMA。
デザイナーのアントニー・メイマは、現在42歳で、8年前に彼自身の新会社を
立ち上げました。手作りのアセテートフレームが彼のコレクションの中心に
なります。
[アントニー・メイマ] |
デザイナーになると確信したといいます。中古で購入した手動機械を使い、
自宅でプロトタイプを作ることからスタートし、原型を作りながら、当時、
Karl Lagerfeldが携わるChloéや、Christian Lacroixへオートクチュールの
ファッションショー用のアイウェアを提供する一方で、著名なフランスの
フレームデザイナーのもと、プロダクトマネージャーとして、7年間、
新しい技術構造、素材、色、張り合わせ(ラミネート)を追求しました。
[LIII] |
[XLIX] |
[XXXVII] |
西浦:
世界各地の有名なアイウェア ブランドばかりですね。
今回は、今ご説明いただいた4つのブランドと共に、岐阜で生まれた、
ENaとEnaLloidもご出展されるんですよね。
三島さま:
その通りです。ENaとEnaLloidは、1947年の創業以来、岐阜県の中津川に
おいてプラスチックフレームを一貫生産で展開する恵那眼鏡で生まれました。
熟練の職人たちが生み出すハイクオリティなクラフトワークと、現代の最前線に
いる世界中のデザイナーによるアートの視点が融合したユニークなファクトリー
ブランドなんです。工芸品のような輝きを持つプラスチックフレームに漂う、
凛としたジャパンメイドの誇りをENaとEnaLloidから感じてほしいですね。
西浦:
ものすごく楽しみです!!
今年のIOFTは、25周年をお祝いするかのように、新たなブランドと共に新たな
風が吹き込まれるそんなワクワクする会期になりますね。
三島さま:
IOFTでは「新しい出会い」をとにかく期待しています。
国内の眼鏡店だけではなく、セレクトショップ、アパレルショップ、海外の
眼鏡店のみなさん・・・など、いろいろな方に弊社が取り扱うアイウェアの
世界感を感じていただきたいと思っています。
会期中のアポイントメントも以下で承りますので、ぜひご連絡くださいね。
三島 携帯 090-4628-9679
西浦:
三島さま、ありがとうございました!みなさん、アポイントはお早めに!!!
[編集後記]
tide –The IOFT Int’l Designers- にご出展いただく2社をご紹介しました。
アイウェアファンなら、名前を聞いただけでワクワクしちゃうような、そんな
ブランドばかりの超豪華インタビューでしたね。今年のtideには、今までにない
ほど、新しいブランドが続々と出展、ご来場いただくみなさんも、充実した
ラインナップに胸の高鳴りが止まらなくなっちゃうはず!
ぜひ、会期をお楽しみに…☆
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こちらもお楽しみに!
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[IOFT広報担当:西浦]
※本展は、商談を主な目的とした展示会です。
招待券をお持ちでも、一般の方、18歳未満の方のご入場は固くお断りいたします。
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